21巻では、「爽」の夫である「一真」と「寺嶋」には驚くべき関係があることがわかりました。

寺嶋は一真の別れた妻の実の弟だったのです。

22巻では、「ごめん。さーちゃん...全部俺のせいだ」

と言う一真の言葉から物語が始まります。

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ギルティ 鳴かぬ蛍が身を焦がす ネタバレ感想22巻。23巻の予想。

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寺嶋が別れた妻「弥生」の弟「睦月」だと知って目を覆う一真...。

すると、一真の元に電話が。

「久しぶり、お義兄さん。俺のこと覚えてる?」

とうとう、一真に接触してきた寺嶋いや、「睦月」!

「...覚えてるよ...

最初から生意気そうなガキだったな。

弥生とは10年前に終わってる。

今さら俺に何の用だ」

そう言うと一方的に電話を切る一真。

側にいた爽は、寺嶋に会おうとする一真を心配しますが、話すだけだから大丈夫と

一真は言います。

「これは、俺が撒いた種だから一人で行かせてほしい」

そう言って、出ていく一真。

そーだよ。あんたが撒いた種だよ!!って言ったらダメですかね。

爽はここではっきり分かります。

「瑠衣」は一真に近づき、寺嶋は爽に近づく事でお互いの復讐を果たそうとしている事を。

その頃、寺嶋いや睦月は一真を待ちながら、親子連れの姿を眺めて自分の子供の頃を

思い出します...。

...クリスマス前日...

両親が仕事で家を留守にしていても、いつも睦月のそばには姉の弥生が居てくれました。

優しい弥生が大好きだった睦月...。

一方、爽は瑠衣のアパートに向かいます。

チャイムを鳴らしても出てこない瑠衣に、

「顔を見たくないからそこで聞いて!」

と、言って話し出す爽。

昔、「秋山」の店で瑠衣を初めて見た時の事。

その時、瑠衣は爽を睨んでいた事。

秋山が好きで、昔もそして、今でも秋山は自分にとって心の支えだという事。

さらに、秋山の隣にいたのが憎かったのか?

それとも、そんな秋山を手放した爽が憎いのか?

だから、一真に近づいたのか?

爽はさらに、話し続けます。

一真の不倫を知った当初は、瑠衣とは身体だけの浮気だけなら何とか許せると思っていましたが

一真の心が瑠衣に向いているかもと思った時、とても嫌な気持ちになった...

そういう意味では、爽が秋山を想い続けている事は一真がしてきた事より残酷だったのかも

しれない。

そうです!そうです!心の浮気は体の浮気より罪深いんですよ!!

「もし、あんたの欲しいものが秋山の心だとしたら、こんなこと続ける限り絶対手に入らない!」

と言い放つ爽。

しかし、よく話しますね、爽は。近所の人が見たら爽は人ん家の扉の前で独り言言ってる女ですよ。

それって、結構怖いと思いますけど...。

そんなことを気にする訳もなく爽の話は続きます。

一真が今までしてきた事は確かにバカな事だけど、自分達夫婦を潰そうとするなら爽は、一真が

ダメになるその時まで「妻」として一真を守る!

と言って、その場を立ち去るのでした。

何気に、爽は一真が「ダメになるの前提」でいるんだなと思ってるんですね。

寺嶋は思い出していました。

「一真と結婚する」

と言った時の弥生の事を。

ひとりにしないでよ...と言った睦月に、

「いつか、そんな人ができたら、むっちゃんにも分かるから“おめでとう”って笑って。むっちゃん」

そう、言った弥生の幸せそうな顔。

一真と結婚し、「駿」が生まれた時、

「むっちゃんはひとりじゃないよ」

そう言ってくれた弥生。

でも、その弥生は...

「あの人、いなくなっちゃった...」

そう言って、睦月と駿を残して自殺してしまいました。

「守れなかった...約束したのに...」

帰宅した爽の元に一通のメッセージが届きます。

「守れるもんなら守ってみたら?」

メッセージと一緒に位置情報も添付されています。

そうです!瑠衣からのメッセージだったのです!!

位置情報を検索し、爽は急いでその場所に向かうのでした。

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一真と睦月の待ち合わせ場所は「東家」の墓の前でした。

霊標を見て愕然とする一真。

弥生がこの世の人でないことをここで一真は初めて知るのでした。

「自殺したよ。

あんたに捨てられた後に」

そう言う睦月の手にはナイフが握られていました。

さらに、駿との通話記録を一真に聞かせます。

「今から、お前のお母さんの敵討ちに行ってくるよ。

...死ぬの?その人

駿はどうしたい?

...知らない。どうでもいい

...僕はお母さんに会いたい...」

駿は弥生が自殺して以来、睦月としか口を聞かなくなり、さらに施設に入り、

ずーっと汚れてもいない手を洗い続ける日々を過ごしていると一真に話します。

「何が10年前に弥生とは終わってるだ...

お前が勝手に終わらせたんだ!

姉貴の結婚も人生も駿の幸せも!!」

睦月の言葉にうなだれる一真。

さらに、睦月はここで自分に殺されるか、明日、一真に関するスキャンダルが書かれて

いる記事を会社にばら蒔き、社会的に死ぬか、どちらか選べと言います。

その時、

「カズくん!」

爽が駆け付けるのでした...。

ギルティ 泣かぬ蛍が身を焦がす22巻の感想

22巻の感想は、とっても面白かった!!

生意気な感想になっちゃうけど、感情移入出来てものすごく面白かったです。

正直、今までこの作品を読んでいて登場人物に感情移入できなかった私ですが

今回は「寺嶋」に感情移入しちゃいましたね。

爽は良い子ちゃんで瑠衣の復讐のターゲットにされちゃう気の毒な人ですけど

「大変だなぁ」くらいにしか思えなくて。

瑠衣はもっと「気の毒」な人に思えて。

一真はダメな人としか認識出来ないし。

寺嶋の弥生を想う気持ち、駿を大切にしている気持ち、そして、一真を憎む気持ちに

グッと来ましたね。

このまま、寺嶋の手にかかって死ぬか、社会的に死ぬか選ばせちゃう寺嶋に「優しいなぁ」

と思ってしまう私。

私なら選ばせてなんかやらない。

でも、その選ばせることさえ考えがあっての事なんでしょね。

それにしても、瑠衣はなぜ爽に一真の居場所を教えたのでしょうか?

まさか、一真に本気になってるのかな?

いや、いや、まさか。

そんな魅力あるか、一真って?

でも...いや、まさか。

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ギルティ 泣かぬ蛍が身を焦がす23巻の予想

23巻の予想は、寺嶋の復讐劇の幕があがってるはずです。

まさか、爽が駆け付けたからって寺嶋の一真に対する復讐心が消えるはずないと思うんですよね。

どんな手を使って寺嶋が一真に復讐してくれるんだろうとワクワクしてる私です。

秋山の妻が瑠衣を必要以上に恐れているのも気になります。

どうしてそんなに恐れているのかも次巻で明かされるのでは?

そして、黙して語らない秋山の気持ちが近いうちに明かされるんじゃないでしょうか。

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というわけですが、最後までお読み頂いてありがとうございました!

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