反魔状態のアスタがランギルスをねじ伏せ
魔晶石を一刀両断します。
その続きです。
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ブラッククローバーのネタバレ感想132話。133話の予想。アスタVSユノ叶わず!
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アスタチームの魔晶石が砕けるのと
ランギルスチームの魔晶石が一刀両断
されたのはほぼ同時でした。
『 両チームの魔晶石、同時に破壊―――!!
この試合は引き分けとする――!! 』
「……そんな……!」
ゾラの治療をしながらミモザが言います。
ゾラが笑いだしました。
「ヒッ…キヒヒヒヒ…」
フラっと立ち上がります。
「最後まで勝ち続けた者が何もかも正しい
っつってたな自己中空間貴族様―――!!!
じゃー下民相手に勝てなかったテメーは
何も正しくねーなァァ!!?
もう誰もテメーみてーなクソヤローを
副団長とは認めねぇ―――!!!
ワサワサ帽子雪女!!
テメー今の試合何してやがったァ!?
空間貴族にビビッてただ指くわえて
見てたのかァ!?
イイ身分だな~~~~!!」
暴言を続けるゾラにセッケが割り込みます。
「オイオイオマエ!
何をエラそーに……」
ゾラはセッケの胸倉を掴みました。
「黙れ
大した実力もねーただの
カッコつけヤローが…!!
テメーみてーなのが一番
しょーもねーんだよ…!!
とっとと魔法騎士団ヤメちまえカス!!」
遠くで立ちつくすアスタにも怒鳴ります。
「クソチビィ―――――!!
テメーはどいつもこいつも
信用しすぎなんだよ!!
みんながみんなイイヤツじゃねーし
スゲーヤツじゃねーんだ!!
いつか痛い目見んぞォ!!」
ミモザが焦ります。
「……!!何を…」
ゾラはミモザにも怒鳴りました。
「テメーはいつでもその時の
最善を選んで行動してるつもり
みてーだが
自分の想像を超える事態に出くわした時に
思考停止しねーように気をつけるこったな
王族さんよォ…!」
「!」
「…――そして…
イカしたマスクヤロー…!!
テメーはもっと…
仲間を…信じるべきだった……!!」
気絶したランギルスを背にアスタは
痛む体を引きずってヨロヨロと歩き出しました。
― …引き分け…!
勝てな…かった………!
くそ…!!
くそ―――――… ―
倒れそうになった体を
マグナが支えます。
周りには大勢の魔法騎士たちが集まっていました。
「共に…全力で戦おう……!!
我々は同じ…クローバー王国
魔法騎士だ…!」
治療のため運ばれてゆくランギルスを
魔法帝は静かに見ていました。
試合が再び再開されます。
『 ――それでは改めて…
二回戦第3試合を行います!! 』
チームI リル
ニルス
ルペン
チームK ブーリ
クラウス
ラック
ブーリが元気に言います。
「イエ~~~~~!!
私達も全力で行くわよォ――!!」
クラウスは悩みます。
「だが相手の水色の幻鹿団長は
こちらの魔法の弱点を後出しで
突いてくる…!
どうすれば………。」
ラックが手を上げました。
「僕に考えがあるんだけど…
いいかな?」
「!」
リルは陽気に笑っていました。
「あふふふふ!
次はどんな絵が描けるか
楽しみだな~~~~~!」
(この人をちゃんとサポートすれば勝てる…!)
ニルスとルペンは密かに考えます。
「!」
リルが相手チームの陣地を見ました。
― 魔力が…どんどん凝縮され
研ぎ澄まされてく…!? ―
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クラウスが鋼魔法で作った砲台に
ラックが雷魔法で作った巨大な雷の矢を乗せ
ブーリが後ろから二人を支えていました。
― 後出し無意味の超速超攻撃魔法で
一撃で仕留める!!! ―
矢は凄まじい魔力で放電しています。
ラックは狙いを定めます。
「一試合目の人達の合体魔法を
ちょっと真似させてもらったよ!
威力はもっととんでもないと思うけど♪」
ニルスとルペンは焦りました。
「マズイ…!!
魔晶石を避難させなければ…!!」
ラックは余裕です。
「今更動いても意味無いよ~~~。
これぐらいのフィールドなら
どこ行ったって位置わかるからね。」
リルはゾクゾクしました。
― …この魔法…
たぶん【とてつもなく速い】―――!!
先に描いとかないと!! ―
魔法を発動します。
「何を出してもムダだよ…!!」
【 複合魔法 ”神鳴の矢” 】
― この魔法はすべてを貫く!!!
止められない!!! ―
矢がリル達の魔晶石に撃たれました。
「あふふ!!」
リルが笑います。
【 絵画魔法”神の戯れ” 雷を操る 】
― 僕もさっきの試合の魔法で
インスパイアされた!!
やり方は違うけど―――…
止めない!!!
返す!!! ―
放たれた矢はそのまま反転して
ラック達の魔晶石を一撃で砕きました。
クラウスもブーリも声が出ません。
「ありゃ」
ラックもあっけにとられます。
『 魔晶石破壊!!
Iチームの勝利――――!! 』
見ていた魔法騎士たちも驚きます。
「…なんだよ今のは……!!」
「め…めちゃくちゃだ――――!!」
「やっぱり水色の幻鹿団長…
リル・ボワモルティエが
止められない――――!!」
リルは興奮して笑いが止まりません。
「すごい!すごいよ~~~~!
最高の一枚が見えてきたよ~~~~!」
『 二回戦第4試合はMチーム対Pチーム!! 』
ノエルは気合を入れます。
「アスタ…(ごにょごにょ)負けたみんなの分も
力の限り戦うわよ――――!!」
ユノは静かに言います。
「…そうだな…。
そして勝つ…!」
敵の魔晶石が砕け散りました。
『 魔晶石破壊!!
Pチームの勝利―――!! 』
ユノの魔法にノエルは驚きます。
― 今の力は…一体………!? ―
魔法騎士たちもあっけにとられています。
「…アイツ…」
「何を…した……!?」
魔法帝は温かく見守ります。
― …ユノ君…。
君は更なる成長を見せて
くれるんだね……! ―
「準決勝第2試合…
とうとう最後の試合だね。
準決勝第1試合が引き分けになったから…
Iチーム対Pチーム。
――――これが…
事実上の決勝戦だ!!!」
リルのチームとユノのチームが
睨み合います。
― …アスタ…
先に行くぞ…! ―
今週はここまでです。
ランギルス、兄弟和解どころか
目を覚ましませんでしたね…。
そしてアスタチームとは引き分けかー。
ここで終了なんですね!
消化不良だけどしょうがないのか。
アスタの反魔化もこれ以上は無理だし
ゾラも限界だろうし。
しかしゾラは最後まで
ツンデレ熱血指導員だな!
イヤミかと思えば内容聞くと
意外と心配してくれていたり。
いい人だ。
残りの試合もサックサク進みましたね!
まさかの最終決戦はユノVSリル。
ここから来週の133話の予想です。
ユノの新技がどんななのか気になります!
みんなが驚いていましたが。
対するリルもすべての魔法に対して
後出し魔法を使えるのは強いなぁと思います。
一応団長だし…最下位の汚名返上の為に
がんばってるので…。
個人的にはリルを応援したいけど…。
ユノのチームはノエルやエンも
いい仕事しそうなので難しいかな?
リルのチームはいつもリルが一人で
圧勝してしまうので残り二人の実力が
わからない!
来週も楽しみです。
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