紅蓮の獅子王の新団長、メレオレオナに連れられて
超火山地帯で温泉合宿が始まります。
その続きです。

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ブラッククローバー ネタバレ感想109話。レオとユノは相性悪し。

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目の前の山や地中のあちこちからマグマが噴き出しています。

「ここは強魔地帯のユルティム火山。

地中深くに強大な魔を帯びた火山帯があり、
溶岩が常に噴出している。

普段は人間が近づけるような場所ではない…。

だが…なんと山頂には滋養強壮に良い、
素晴らしい温泉があるのだ―――!!

どうだ!?
ワクワクしてきただろう!?さぁ!!山頂まで行くぞ!!」

メレオレオナが高笑いします。

― ワクワクしねぇ――――― ―

アスタ他一同はあまりの地獄絵図に白目になります。

「何なんスかこの地獄はァァ~~~~~!?」
(けど温泉!!姐さんと一緒に温泉!!イイっっ!!)

ソルもどっひゃ~~と驚きます。

「ソル、オマエまで来る必要は無かったんだぞ…。」

「何言ってんですかっ!!姐さんが行くトコ
私もどこまでも行きますよっっ!!温泉も!!」

シャーロットにソルが元気よく答えます。

レオが口火を切りました。

「こうなればどっちが先に山頂に辿り着けるか
勝負だアスタっ!!」

「おうッ!!やってやるぜコンチクショ~~~~~!!」

アスタもヤケクソになります。

「おぬしもな!!金色の…えーと…」

指をさしますが名前が出ません。

「……。」

「ユノだ、オレのライバル。」

「なにッッ!?ということはオレともライバルだなッ!!
勝負だ!!ユノとやら!!」

ユノは興味なさげです。

「……勝手にどうぞ……。」

― これがクールというヤツか…!!苦手だ…!! ―

後ろでアスタが軽く言います。

「そのうち慣れますよ。」

突然後ろからメレオレオナが蹴りを入れてきました。

「チンタラしてないでさっさと行かんか――――!!!」

「どわァァァァ」

つられて他の団員も崖から飛び降ります。

「うぉぉぉぉぉいくぞォ―――――!!」
「魔法で何とかな――――…」

「!」

地面に降り立った直後、凄まじい熱量に汗が吹き出します。

― 何だこの熱気は………!!大気中の魔が暴れてる…!!

汗腺が爆発する…!!呼吸もままならない…喉が焦げそうだ…!!

こんな状態でマグマ噴き荒れるこの火山を………!?
そんなの…無理――――― ―

みんなが気圧されて立ちすくむ中、ヤミとシャーロットが
飛び出しました。

― ちっ…バックれたところでアネゴレオンに
追われるだろーし、しゃーねーな ―

― なぜメレオ様は私まで…仕方ない、酔いも覚めてきたところだ。
こんな山超えられぬのは女の名折れ――――
一瞬で登頂してやろう ―

ヤミもシャーロットも目の前の障害を魔法で難なく切り抜けて
前へ進んでゆきます。

その様子を見て、団員達が驚きました。

「うおおおお!!さすが団長達!!
あのマグマをものともしないぞ!!」

「いや…それよりなぜこの場所で、
あれだけの動きが出来るんだ―――!?」

レオは気付きました。

「……―――わかったぞ!!

魔力を常時纏い身を守っているんだ!!
この魔が安定しない環境でも一糸乱れぬ魔力放出で!!」

― 我々魔法騎士団は皆、多かれ少なかれ魔力で
身体能力を向上させ戦っている…!!

それを磨き上げた基礎魔法の極致

“マナスキン”!! ―

「…確かにその技術なら騎士団員の誰もがやっているだろうが…
この厳しい環境下で長時間やるなんて…一朝一夕じゃムリだ!!」

レオがいきり立ちます。

「いいやイケる――――!!

少しずつ感覚を掴みここの魔に順応し…魔力を使いきる前に
登頂するのだ―――――!!

腑抜けた自分を鍛え直すには最高の環境!!行くぞォ―――!!!」

「………オォ!!!」

つられて団員達の志気が上がります。

ユノの側でベルが熱さに飛び跳ねます。

「あっっつーい!!何よココ――――!?」

― マナスキン…か…… ―

ユノは目を閉じ熱さで乱れる呼吸を整え、深く息を吐きました。

ピィンと体の周りに魔が覆い”マナスキン”が発動します。

「アスタ…オレが温泉でのぼせる前に来いよ。」

そう言うと風魔法で空を飛んでいきます。

「あ゛ッッユノっっ!!」

「アスタ!先に行くぞ!おのれユノとやら!!待たんかァァ~~~~!!」

「私も姐さんみたいになるんだ~~~~~~!
そして姐さんと温泉に浸かるんだ~~~~~~~!」

叫ぶアスタを置いて、レオやソルもマナスキンを発動して歩いていきます。

ヤミは火山地帯を駆け抜けていきます。

― アネゴレオンめ…さてはオレ達紅蓮のヤツらの
手本として連れて来られたな…。

特にシャーロットはこの場所と属性の相性が悪い分
手本として最適。

新人1位の金色クール君は同世代の若手を鼓舞する為…。

何やかんやで抜け目ねーよなあの暴君ネーチャン。

………いや天然か?
………よくわかんねー  ―

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「チンタラしてないでさっさと進まんかァァァ」

メレオレオナが遅い団員達を蹴りながら激をとばします。

ノエルは汗だくで息切れしながら歩いていました。

― マナスキン………!!

魔力のコントロールが苦手な私にとって超絶難題じゃないのよォォォ。
せっかく属性は相性イイのに。

メレオレオナ様、久し振りに会ったと思ったら
いきなりこんなとこ連れて来て何なのよ~~~~~!! ―

「何か言ったか?ノエル。」

ぬッッと背後からメレオレナが現れました。

「きゃあ!!な…何も言ってませんっっ。」

メレオレナがノエルを凝視します。

「魔でわかる……兄弟達に怯えてばかりだった女が変わったな…。
上り詰める決意をしたのならば、この程度の山とっとと登ってみせろ。

覚悟を決めた女は最強だ。
オマエの母親のようにな。」

拳でノエルの額をコツッと小突きます。

「は…はいッッ!!」

ノエルは力いっぱいの返事を返します。

アスタは一人残されて、ヨロヨロしながら歩いています。

強烈な熱気に息をするのもやっとです。

― ちくしょー…!みんな…先に行っちまった………!

…これは…筋肉や根性じゃ…どうしようも…… ―

(剣じゃ熱さは斬れねー…!!く…くそォ…)

振りかざした剣が虚しく空をきります。

「………」

フラフラになり、膝をついて倒れたアスタの前に
メレオレオナが現れました。

「帰っていいぞ。

魔力が全く無い者に、この山を登るのは不可能だ。

新人2位だというから何か持っていると思ったが…
これまでの活躍はただ運に恵まれていただけのようだな…。」

立ち上がれないアスタを置いて、メレオレオナが立ち去ろうとします。

「素晴らしい運だ、それ程の物を持っているなら
こんな山登れなくとも運で魔法帝になれるかもしれんな。

わかったならとっとと帰れ。」

荒い息をしながらアスタがヨロヨロと身体を起こします。

「帰りません………!!

オレが…オレ達が目指してるのは…
運でなれるようなものじゃない…!!」

帰りかけたメレオレオナが足を止め、振り返りました。

「じゃあ登ってみせろ…!!

己のことをわかっていない莫迦には絶対に無理だがな…!!」

アスタが立ち上がります。

「登ってみせます!!!実績の上にオレ達の夢はある!!!」

今週はここまでです。

思ったよりレオナ様はいい指導者ですね!

手当たり次第に持ってきたように見えたのに
実は結構考えて連れて来てたんだなぁ、みんなを。

そして新技がでましたね!マナスキン。

常に魔を身に纏わせるって事なのかな?

これも結構バトル漫画の王道技のような…。

団長格の人達はともかくユノすごいなぁ。

何の苦も無くあっという間にクリアですよ。
レオとかソルも苦戦してるのに。

あとノエルのお母さんの事に少し触れてましたね。
レオナ様は結構仲良かったのかも。

ノエルは一番訳分かんないまま火山地帯に連れて来られたんじゃ
ないのでしょうか…かわいそう…。

ここから来週の110話の予想です。

他の人達は苦戦しながらもなんとかマナスキンで登ってますが、
アスタは大変ですよね。

なんせ魔、ゼロですから!

もう後は黒いあれの力を使うしかないのでは?
でもどうやって引き出すんだろう…。

意識を明け渡さないと黒い人、出られないのかなー。

レオナ様は勝算があるからアスタも連れてきたと思いますが。

ノエルの事も、見ただけで状態を見抜けましたし
アスタの事でも見えてる何かがあるのかも。

しかしレオナ様の強さはどのレベルなんでしょうか!
ヤミ団長が逃げてもすぐ捕まえられる位すごいの?

もしかしたら魔法帝に一番近いのって
この人なのでは!?

あともう一つ気になるのは頂上にある(らしい)素晴らしい温泉。

ホントにあるのか…?
なんか山頂マグマが噴き出してるんですが…。

男湯、女湯で別れてるのかなぁ。
混浴なのか?

その辺の謎もどうなるのか期待してます。

来週も楽しみです。

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というわけですが、最後までお読み頂いてありがとうございました!

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