転生したランギルスと金色の夜明けの
団員達は合流を果たし、フィンラルは
弟を救うべく長い眠りから目覚めました。

その続きです。

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ブラッククローバーのネタバレ感想173話。174話の予想。切り裂き魔!

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金色の夜明け達は屋根を駆け抜け
一斉に王城を目指します。

ランギルスが先陣を切りました。

「もうすぐだ…。
毒巣共…!!」

王城内ではランギルスの両親が
国王と謁見している最中でした。

国王はイライラして
玉座から見下ろします。

「で、どういうことだ??
ヴォード家よ……!

余のロイヤルナイツ選抜試験にて
暴挙を働いた其方らの息子が

反逆者だと疑われておると
余の耳に届いておるのだが……!?」

ランギルスの両親は
必死に訴えます。

「国王…!!
何かの間違いです…!!

我がヴォード家から
そのような者が出るワケが――…!!」

「そ…そうですわ!!
ランギルスちゃんが反逆者だなんて…
あるわけございません!!」

国王が言いました。

「とにかくそんな噂が出る家に
余の血縁の者を嫁に行かせる
ワケにはいかんな!!」

玉座の下に控えていたフィーネスが
庇います。

「大叔父様…
私はランギルス様とフィンラル様のこと
気にしておりません…。

どうか寛大な処置を…。」

突然家臣が慌てて駆け込んできました。

「―――王よ!!大変です!!」

「ぬ…!?」

「王都近郊にて多数の
攻撃魔法による襲撃が――」

国王はかああああと一喝しました。

「うるさァァ――――――――い!!!

そんなものは貴様等で
何とかせんかァァ!!!

魔法騎士団は何を
しておるのだ――――!!?」

その頃城門前では騎士隊と
金色の夜明けが対峙していました。

騎士隊員が言います。

「―――…!?

“金色の夜明け”団員が
こんなにも揃ってどうした…!?

城門は我々”王城騎士隊”が
守護している…!

オマエ達は早く王都の
国民達を―――…」

ランギルスは退きません。

「オレ達が用があるのは
城門の向こうの人間共だ…。」

騎士隊員の顔つきが変わりました。

「………!!

この非常時に何をふざけている
………!?

この先の三大王家の居城は
いくら魔法騎士であっても

許可無く立ち入ることは
絶対にならん―――!!」

「…それは人間が勝手に決めた
ルールだろ…?」

ランギルスがス…と手を
上げました。

騎士隊員は驚きます。

「な…何を――」

「知るかよ。」

手を振り下ろすとブグリュッと
城門が抉られました。

「!!

――謀反だ!!
取り押さえろォ―――!!」

ランギルスに一斉に騎士隊員達が
魔法攻撃を仕掛けます。

金色の夜明けの女性が
パララッと魔導書を開き
魔法を発動しました。

【 羅針盤魔法 “心在らずの逆針” 】

ランギルスの周囲に羅針盤が現れ
騎士隊員の魔法を全て跳ね返しました。

「!?」

女性は駆け出すと側の男性に言います。

「後は任せるわ。」

「あぁ。」

「私達は右に行くわ。」

「じゃオレ達は
左行くね~~~~。」

ランギルスも駆け出します。

「オレはただひたすら真っ直ぐ…
抉り殺す……!!」

王都の屋根の上からフィンラルと
ヤミは城門を見ていました。

フィンラルは青ざめます。

「―――…じゃあやっぱり
あの城門の穴はランギルスが…!!」

「王族なんざ別に
知ったこっちゃねーが…

特に強ぇのが大勢城に
入って行きやがった。

街は他の魔法騎士に任せて
城に行くぞフィンラル!」

「はいッ!!」

フィンラルは空間の穴を開きます。

穴を抜け王城内部に出ると
隊員達を蹂躙していたエルフ達が
一斉にヤミ達を見ました。

フィンラルが硬直します。

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― どいつもこいつも
チョーギンギンの魔力…。

こんなのが何十人も…
ゲロヤベぇぇ~~~~!!! ―

ヤミもエルフを見据えます。

― 4人…
キツイな…。 ―

エルフの一人が言いました。

「人間ごとき誰が何人来ようと
我々に勝て…」

突然ザガアッとヤミとエルフの横を
斬撃が走ります。

「!!」

フィンラルが振り向きました。

「―――…!!
このメチャクチャな魔法は……!!」

男が言いました。

「―――ったく…
どいつもこいつも体乗っ取られ
やがってよォ……。

楽しませてくれるじゃ
ねぇかァァ!!カカ!!

やっぱ一番裂き甲斐が
あるヤツが来んのは…
城だよなァ~~~~!?」

フィンラルは涙を流して驚きます。

「”翠緑の蟷螂”団 団長
ジャック・ザリッパーさんんんんんんん!!!」

ヤミも振り向きます。

「げ
よりにもよって援軍が
この奇人ですか。」

「あ?テメーから裂かれてーか
ヤミい。」

「てゆーか今の
オレも危なかったわァァァァァ!!

けどまぁ敵になってねーだけ
良かったぜ縦長野郎ォォ――!!!」

「こんな楽しい状況で
誰が乗っ取られるか
筋肉馬鹿ァァ―――!!!」

駆け出したヤミとジャックの眼前で
エルフの一人が複合魔法で出来た鋼の鎧に
バキバキと全身覆われていきます。

「誰一人生かしてはおかんぞ
人間共…!!」

ジャックが腕から生えた鎌を
振り上げます。

【 裂断魔法 ”デスサイズ” 】

ガギィィンと斬撃が
跳ね返されました。

【 鋼玉魔法 ”不屈の宝鎧” 】

「この程度では私の魔法は
斬れんぞ…!」

ヤミとジャックはエルフ達の
猛攻撃をなんとかかわし続けます。

負傷した隊員達を避難させていた
フィンラルは焦りました。

― ヤバイ…!!

団長二人でもこんなに
苦戦を―――…!! ―

ザザッと体勢を立て直すと
ヤミはジャックに言いました。

「オイそろそろイケんじゃねーの
縦長奇人…!」

「カッ!
あたりめーだろォが…!」

腕の刃を構えます。

【 裂断魔法 ”デスサイズ” 】

鎧の中からエルフが見下ろしました。

「それしか能が無いのか。
オマエの魔法は私には効かな――――」

ジャックが思い切り刃を振り切ると
エルフの鎧が斬撃でザギンッと
真っ二つに割れました。

エルフもフィンラルも
目を見開きます。

「な…!!!?」

ジャックの鎌は斬り合いの中で
敵の魔法に合わせて刃の性質を
変化させ研ぎ澄ませます。

「オレに裂けねぇモンはねぇ…!!

さァ

ブッ裂き甲斐…
見せてみろやァ!!!」

今週はここまでです。

ジャック団長、一瞬エルフ化
してると思いましたよ!

顔の刺青が~。

良かったですエルフ化してなくて。

しかし顔面が怖い!

ヤミ団長と夢の共闘です。
頼もしいです。

アスタ達とは合流しませんでしたね。

このまま主戦力は王城に
集まってくるのかな?

リヒト達のいる浮遊魔宮は
どこに行ってしまったの!?

城が最終目的地だと思ってたのに
別の目的地があるのでしょうか。

そして国王はいつエルフに
気付くのでしょうか…。

もう大分内部に侵入してますけどね!

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ここから来週の174話の予想です。

ジャック団長の大技が決まりましたね!

転生魔法の解除は出来ないと思うので
気絶させて拘束しなきゃいけないんですよね…。

それはすごく難しそうだなぁ。

ヤミ団長もシャーロットとの
戦いで結構魔力を消耗してるので。

この辺でもう一人位
団長格の人に参戦して
もらいたいです。

ドロシー団長に参戦して
ほしいですね!

起きて欲しい…。

紫苑の鯱のカイゼル団長もぜひ!

謎の実力を見たいです。

二人ともエルフ化してる
可能性もありますが。

そろそろユノにもスポットが
当たるような気もします。

来週も楽しみです。

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というわけですが、最後までお読み頂いてありがとうございました!

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