僕のヒーローアカデミア ネタバレ 感想 120 121 予想

 

どこかでお互いを避け続けてきた
勝己VS出久 本気のケンカの続きです。

感情の昂ぶりにより生まれた
出久自身も予想外のスピードのシュート。

全身常時身体許容上限 5%から8%へ!

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そのわずかな差に勝己の反応が一瞬遅れ、、
直に爆発を当てるはずが、出久を爆風で吹き飛ばすにとどまります。

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すかさず再び立ち向かう出久!

—”勝たなきゃ”って気持ちが強い時僕は

うっかり口が悪くなってしまうんだ。

そんなとこ、むしろ嫌いな部分のハズなのに

やっぱり僕ん中で

“勝利”のイメージが君になっているんだ —

空中から勝己につっこみます!

今までの攻撃パターン。
馬鹿正直な突進→キックで
勝己の頭には出久のシュートスタイルが刷り込まれたはず。

だけど出久は腕が使えないとは言ってない!

「勝利の権化」勝己に勝ちたい出久の想いが
強烈なパワーで拳にやどる。

— 僕を選んでくれたオールマイトに応える為に!! —

勝己の頬に出久の拳がめりこみます!
勝負が決まったかに見えました

その瞬間、勝己の脳裏にかつての出久の言葉がよみがえります。

— ”僕の力”で君を超えるよ —

その言葉に勝己の怒りも頂点に達します。

「敗けるかああああ!!!」

出久の袖をつかみ、空中から大爆発とともに
地面に叩きつけます。

激しい爆煙が晴れたあと

お互いボロボロになりながらも
完全に出久の五体を封じ込めた勝己の姿がありました。

「俺の勝ちだ」

出久に問います。

「オールマイトの力…自分のモンにしても
俺に敗けてんじゃねぇか。なぁ。何で敗けとんだ」

そこへ突然割り込む声が。

「そこまでにしよう2人共」

背後から現れたのはオールマイトでした。

驚く2人。

「気付いてやれなくて ごめん」
と勝己にあやまるオールマイト。

フラつきながら立ち上がり
やりきれなそうに勝己はオールマイトに聞きます。

「…なんでデクだ。何でこいつだった」

オールマイトは答えます。

「非力で…誰よりヒーローだった。

君は強い男だと思った。

既に土俵に立つ君じゃなく、彼を土俵に立たせるべきだと判断した」

しぼりだすように勝己は言います。

「俺だって弱ェよ…
あんたみてえな強え奴になろうって思ってきたのに!
弱ェから…!あんたをそんな姿に!!」

自分を責める勝己に

今の自分の姿は勝己のせいではなく
どのみち限界が近かったと告げるオールマイト。

勝己の強さにかまけ、抱え込ませてしまったことをあやまります。

「すまない。君も少年なのに」

優しく勝己を抱き寄せますが
勝己はオールマイトの手を振りほどきます。

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オールマイトは語ります。

出久の「勝己の力へのあこがれ」も
勝己の「出久の心への畏れ」も

互いに認め合い、まっとうに高め合うことができれば

「救けて勝つ 勝って救ける 最高のヒーローになれる」と。

その言葉に出久と勝己の目が合います。

勝己は力なく地面に座り込み、膝をかかえて出久に一言。

「おまえ、一番強え人にレール敷いてもらって…敗けてんなよ」

出久も言葉の重さをかみしめます。

「…強くなるよ。君に勝てるよう」

出久とオールマイトの関係を知るのは
リカバリーガールと校長。

そして生徒では勝己だけ。

それを聞いた勝己はオールマイトにいいます。

「あんたが隠そうとしてたから
どいつにも言わねえよ。」

「ここだけの 秘密だ」

今週はここまでです。

私が何にびっくりしたって!

かっちゃんが「自分は弱い!」と公言したことですね。
初めてではないのでしょうか。

あのかっちゃんが!

それだけオールマイトの事がショックだったという事ですよね。
オールマイトの言った通り、原因はかっちゃんではないのですが。

出久と勝己の関係もここから少しずつ変わっていくかな?

でもこの2人、これだけ付き合いが長いと

「なんかイラッとくる」
「なんかビビってしまう」

この基本スタイルは変わらないような気もします。

でもどこかお互いのモヤモヤ気持ち悪かったものが
少し消化されたのでは。

今週までが結構ハードなバトルだったので
来週はまた少しまったりするのではないでしょうか。

あとかっちゃん…仮免…。

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というわけですが、最後までお読み頂いてありがとうございました!

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