凪のお暇 3巻のネタバレと感想。4巻の予想。凪の知らないゴンの姿。

『凪のお暇 3巻のネタバレ』

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一緒にいるようになって半年が経った日、水族館デートをした慎二と凪。
そこで自分との価値観の違いに気づいてしまう凪なのでした。

どうしてここまで慎二にとらわれていたのか自問自答する凪。

母からの着信を無視し続ける凪でしたが
知らない番号からかかってきた電話に渋々出る凪。

母からの電話は苦手でした。
母が望む通りの返答をしなくてはいけないから。

そんな母が東京で3か月後にある、いとこの結婚式に来ると言います。
今の凪を母が見たら確実に連れ戻されるでしょう。

「キライなことを口に出して自覚すると楽になることはあると思う」

焦る凪にゴンは声をかけました。
渚の口からはたくさんの自分のキライなところがあふれ出てきました。

今まで言えなかった事を口に出してすっきりする事が出来た凪。

「今夜お部屋に遊びにいっても良いですか!?」

自分の気持ちに正直になる凪。
そしてそれはゴンが教えてくれた事でした。

その夜一線を超えてしまう凪とゴンなのでした。

それから毎日のようにゴンの部屋に通うようになった凪。

「わ、私、ゴンさんのことが好きです。」

「うん。俺も凪ちゃん大好き!」

ゴンはそう言って部屋の合鍵を凪にくれました。
ご飯を作ってゴンの帰りを待つ凪。
そこにゴンの女友達のエリィが来ました。

「あいつ誰にでも渡すからね部屋の合鍵。
約束すっぽかすとかデフォだし、まじクソだよあいつ。」

そう言って帰ろうとするエリィを凪はひきとめました。

ゴンの言う「面白い」も「可愛い」も間に受けてはダメ。
しかし思わせぶりなことをして搾取してやろうという悪意のない天然だと。

「用法用量守らなきゃダメ。依存したら終わりだよ。」

言われてみれば最近の凪はゴンに会えない時焦燥感を感じていました。

エリィから話を聞いてネガティブな思考回路に陥ってしまう凪。
でもゴンに会うととても幸せを感じる凪でした。

大雨の中、片道1時間以上かけて凪に会いに行く慎二。
しかしチャイムを鳴らしても凪はでてきません。

そこに偶然通りかかったゴン。
待っている間慎二を家にあげてくれました。

「我聞くんが心配するような仲じゃないから安心して」

ゴンの布団に凪の髪の毛が落ちているのを見つけてしまった慎二。
ユニットバスに置いてある化粧水も見てしまいました。

帰り道にコンビニで凪を目撃する慎二。
そこには顔色悪くやつれてしまった凪の姿がありました。

「いいのかよ、おまえ以外に何人も女がいるような男で」

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『凪のお暇 3巻の感想』

「キライなことを口に出して自覚すると楽になることはあると思う」

ゴンのこの言葉には共感しました。私も辛い事があった時、ついつい1人で抱え込んでしまいますが誰かに聞いてもらったり、口に出す事で不安な気持ちが軽くなります。

思い切ってゴンに想いを伝えた渚には感動!
好きな人に好きってなかなか言えなかったりしますもんね。

そんなゴンは老若男女問わず誰にでも部屋の鍵を渡すという事を聞いた凪。
用法用量守らなきゃダメって、なんだか薬みたいですね(笑)。

凪に会いに行った慎二は、顔色が悪くやつれきった顔に心配します。
本当にゴンでいいのかと・・・。

慎二は、凪の事が好きなんですかね。
私はおそらくそうではないかと思うので早く凪に想いを伝えてほしいです!

『凪のお暇4巻の予想』

ゴンに依存している凪の事が心配な慎二。
きっと、凪の事が好きなんだと思います。

会えなくなって大切な人の存在に気付いたのかもしれないですね。

好きじゃなかったら、大雨の中、片道1時間以上もかけて会いに行かないと
思います。それも大雨の中。

伝えたい事があって凪に会いに来たんだと思います。

あの時はごめん。やっぱり好きだ。って凪に告白してほしいです!
次巻が楽しみです。

というわけですが、最後までお読み頂いてありがとうございました!

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