『トモダチゲーム11巻のネタバレと感想』
『前回10巻のあらすじ』
スポンサーリンク
フレンズプリズンゲームは意外な展開を見せます。
友一の計画により、種田は仲間の川上、水谷、宮部、四部からボコボコに殴られます。
仲間の四人は失格となり、種田は投票により追放されてしまいました。
女性の恨みは怖いですね。失格とならないように、無抵抗を貫いた種田でしたが、どうせ追放されるなら、殴り返しておけばよかったですね。
クロキは、種田達のものとは別のもう一つの鍵を入手し、友一達を裏切って脱獄することを計画します。
しかし、その鍵は実は偽物でした。
種田達の鍵もクロキの鍵も、友一が作ったものだったのです。
鍵を作るとか、その発想はありませんでした。ジェバンニが一晩でやってくれましたを彷彿とさせます。
本物の鍵を手に入れていたのは、友一と紫宮でした。
二人は脱獄し、ゲームクリアとなりました。
紫宮が友一と共闘する展開は熱いですね。
『トモダチゲーム11巻のネタバレ』
天智、心木と合流する友一と紫宮と四部。
5人は、次の会場へと向かいます。
会場には既に3チームが先に入っていました。
それぞれのチームを、スキンヘッド、渋いおっさん、宗教団体の教祖的な感じのリーダーが率いています。
教祖がこういうゲームにいると、ライアーゲームの作務衣を彷彿とさせますね。
熱心な信者が結束して友一達の妨害をしてきそうな気がします。
まずはポーカー対決です。
対決の軍資金を得るためには、メンバーを売る必要があります。
友一達は、四部を8000万円で売りました。
しかし、友一は実はギャンブルが苦手で、あっという間に負けてしまい、軍資金が0になってしまいます。
友一がギャンブル苦手とは意外でしたね。
友一の代わりに紫宮が天智を売った軍資金で勝負します。
心木にわざと役なしの表情をさせることで、見事大勝利します。
頼りになりますね紫宮は。他の3人にも見習って欲しいです。
軍資金のために売られた四部と天智は、逃げ出そうとしますが、そこへなんと、志法が現れるのでした。
四部と天智じゃ、逃げられそうにありませんね。
スポンサーリンク
『トモダチゲーム12巻の予想』
四部と天智は、志法に捕まりますが、見逃してもらえるような気がします。
志法が黒幕的な雰囲気でストーリーが進んでますが、実は違うような気もしてます。
運営に利用されているだけなのではないでしょうか。心木が黒幕なんじゃないかと思ってます。
このまま友一がいいとこなしで終わるわけはありませんので、後半戦では紫宮がこてんぱんにやられ、友一がやり返すという展開ではないでしょうか。
3チームの中では、教祖が一番手強そうですね。ライアーゲームみたいに、実は教祖は操られてるだけで、ボスは他にいるとかいう展開もありそうです。
スポンサーリンク