絶対可憐チルドレン ネタバレ・感想 466話。467話予想。不二子発砲!

 

465話より、黒い幽霊・ギリアムが演出する、兵部京介への「絶望」

蕾見不二子にかつての軍服を纏わせ、
かつての隊長・早乙女英治の銃口を不二子自らに向けさせます。
明石薫は超能力を使い、阻止を試みるも、ECM(超能力対抗装置)の周波数を変調され、超能力は発動できずです。

皆本光一は銃により、撃ち落とすことを試みようとしたその時、兵部京介は蕾見不二子の元へ飛び出します…
その刹那、蕾見不二子の引金は引かれ、血飛沫が舞います。
すぐさま、超能力を発動させ蕾見不二子を抱え込む兵部京介、ECCM(超能力対抗対抗装置)が変調に自動対応完了し、超能力による救命に入ります。

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ギリアムは手遅れだと不敵に笑い、明石薫は怒り、ホログラム装置を破壊します。
「勝手なのもいい加減にしろ!!僕を置いて行く気かッ!」

必死に不二子の救命を続ける兵部京介、賢木修二は治療を替わるよう指示します。

「重傷だがまだ致命的じゃない!!弾丸の回転も止めたおかげで皮質の損傷は最小限だ!今すぐ処置すればなんとかなる…!!」

処置の為の移送の準備に取り掛かる一同、兵部京介は退路の確保をそれぞれに指示する。
しかし、兵部京介は、ブラックファントムはまだこれで終わらない、ギリアムの狙いは…?分からない問いに苛立ちます。

見かねた藤浦葉は兵部京介に落ち着くよう促します。兵部自身が気付いていなかった動揺に、ずっと彼のそばで育った藤浦葉は気づき、諭します。

藤浦葉のおかげで、落ち着きを取り戻した兵部京介は再び思考します。
自分の目の前で事を起こせば、防がれることは、ギリアムも分かっているはず、これは自分の過去を侮辱するデモンストレーションである、ならば次に起こることは…

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兵部京介、次は真木司郎の襲撃を予測し、藤浦葉に指示を出す、その瞬間に真木司郎の攻撃を受ける。

そして、次回へ!!

これまでは完全無欠で飄々とした印象の強い、最強のエスパー兵部京介の、とても人間らしい弱い面、熱い面を多く写し出された回だと思います。

ギリアムの思惑に嵌って、過去に囚われ、現在たるパートナーに襲われ、自らの「子供」
未来に救われる。

◆ここからは467話予想!

いよいよ佳境に入って来た、カタストロフ編、
これまで長かったギリアムの嫌がらせも、出しきったものと思われ、落ち着きを取り戻しつつある兵部京介の反撃のターンではないかと思います!

ワクチンも出来ておりますので、長かった対真木司郎戦の決着もあるのではないかと!?
兵部京介との、仲良しの2人が見たいものです…

蕾見不二子の容体、ギリアムの手の内…まだまだ熱い展開に期待です!!

というわけですが、最後までお読み頂いてありがとうございました!

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