マギ ネタバレ 感想 334話 335話 予想

ジュダルの連れてきた、心強い5人目の仲間、ネルヴァ・ユリウス・カルアデスの登場に、「誰ですか!?」戸惑うアリババ。

「レームの家出皇子だよ。」

かつてアリババ達が暗黒大陸より戻ってきた際にユナンが言っていた。

「この世界には国際指名手配犯が3人いる。練白龍、倭健彦、そしてネルヴァ・ユリウス・カルアデス…彼はレームの王権復興を掲げてテロを起こしている。」

「シンドバッド打倒とくれば僕とおまえまちの目的は同じだ。奴はレームを差し置いて世界の覇者になろうとしている…成敗してくれる!!」

ネルヴァは「堕転」の為に、ルフ書き換えの影響はないといいます。

新たな仲間の登場に喜び、歓迎するアリババにたいし、馴れ馴れしいと振り払うネルヴァ。

気になる、ジュダルのとの関係は、唯一戦争をやる気であった、金属器使いのネルヴァを焚き付け、暴れまわってたという。

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「妥協だな!」

ジュダルからは強制連行・強制労働とロクな扱いを受けず、可哀想なネルヴァ。

ここでアラジン・白龍が帰還します。

マグノシュタットの時も駆けつけてくれたらしい…全身魔装できないから、印象に残らないらしい。

「大丈夫。全身魔装が出来なくても『聖宮』へのゲートは守れるよ!」

「フハハハ、この僕がおまえたちの最後の砦というわけだ!!大船に乗ったつもりで決戦に赴きたまえ!!!」

準備を終えた一向。

『ソロモンの知恵!!』

本部を天よりの光が包み込む!

「これからルフの世界へ突入する…それって一度死ぬってことだよ。本当にいいのかい?」

「一度死ぬ!?そんなのとっくにやり終わってるぜ!」

「僕たちは一度互いの相棒が死ぬまでころしあっていますからね。」

「そう言われると奇妙な縁だ。この4人で手を組んで戦いに行くなんて思わなかったよ。」

「別に手なんか組んじゃね?よ。俺、今でもお前らのこと気に食わね?し。」

とジュダル。

それでもいいと一笑する白龍。

「仲間でも、考え方が完全に同じになることはない。ぶつかり合いながら生きていくのだ。」

『魔装!!!』

「行くぞ」

『聖宮』へ!!!

次回に続く!

ネルヴァ様の不遇さ加減はかなりきてますね。かわいそうになります。

以前の強敵と共に新天地へと向かう展開はやはり熱いものを感じます!!

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◆ここからは次回の335話の予想

次回以降はいよいよ最終章!

その舞台となる、聖宮内の新しい世界感を広げる回になりそうですね。

これまでも、マギの異世界の新鮮さは、目を見張るものがありましたから、楽しみです!

ただ、ウーゴ君が壊れてしまった影響はあるのでしょうか…??

というわけですが、最後までお読み頂いてありがとうございました!

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