美月に剣山で局部を刺されたおとやん。

激しい痛みに襲われながら、このまま死ねない…と、いちこのことが思い浮かび強く思う。

1122(いいふうふ・漫画)4巻のネタバレ感想。

スポンサーリンク

ホテルの男性従業員に助けを求め、どうにかタクシーで病院に向かう。

そこで医師からは、男性機能に問題ないがメンタル面に影響がでるのではないかと言われる。

おとやんは、美月がハサミではなく剣山で刺したことに対して、それも美月の愛だろう…と

考える一幕も…

一方、いちこは礼と別れて帰宅する。礼と話して、自分がおとやんの公認不倫を嫌だと思って

いることがはっきりわかり、それをおとやんに素直に話そうと決意する。

家に着くと、おとやんは腰が痛いと言い、すでに横になっていた。

そんなおとやんに誕生日おめでとうとだけ伝えるいちこ。

そして、美月も帰宅した。

夫 しろうは、美月に最後のお花教室について尋ねる。それは、不倫も終わりなのかと。

美月は、不倫は終わらせた そして 不倫相手を刺したこともしろうに話す。

自分のしたことは自分だけの責任でしろうには迷惑かけない…殴っていいよ…と言う美月。

それに対してしろうは、震えつつも美月のことが好きだから殴らない、と言う。

その言葉に美月は泣き出してしまう。

場面は、おとやんの自宅。

おとやんは寝ながら美月に刺された時のことを思い出している。

剣山で刺された後、さらにねじ込まれたことを。刺されたキズが治ったとしても、

美月の強い意思というものは消えず自分の中に留まり続けるのではないか、と不安を抱く。

朝を迎えて、いちこから誕生日プレゼントを渡される。

プレゼントは、おちょこと日本酒で、今晩一緒に飲もう、と言ういちこ。

そんないちこに目も合わせることなく体調悪いから飲めないのでいちこ1人で飲んで、と言い

会社に行ってしまう。いちこは無表情のままプレゼントを見つめる…

おとやんは、家を出たものの局部もそうだが、心にもズッシリと痛みを感じて

仕事する気持ちになれず、会社を休んでプラネタリウムへ。

そこで星を観ながら昔いちこと行ったキャンプを思い出す。

キャンプでうまくいかないことがあっても、いちこは“楽しいね”と言って元気づけてくれた

ことを思い出し、いちこの存在の大きさ大切さを改めて感じる。

そして、今朝のいちこへの対応を反省する。

帰ったらいちこに謝ろうと思うものの、色々とバレたらなんと言われるんだろう…

と心配になり、いちこにはバレないように心身の傷を癒そうと決意し帰路につく おとやん。

手土産におつまみを買って帰り、一緒に飲もうといちこに言う。

が、いちこは暗い表情のまま。

実は、洗面所のゴミ箱の中からは血のついたガーゼを、また、ベランダでは

血のついた服を見つけていたのだ。

おとやんに、どうしたのか?と聞くいちこ。

そして、美月と昨日会っていたことも知っている、と言い、もう嘘をつかずに本当のことを

話して欲しいと伝える。

とうとう全てを打ち明けた おとやん。

いちこは、局部を刺されことを聞き、泣きながらおとやんに謝る。

続けて、公認不倫は自分が提案したもので、これでいいと思おうとしてたけど、

やっぱり嫌だった、と自分の素直な気持ちを伝える。

そんないちこを見ておとやんも涙する。

スポンサーリンク

今はおとやんとしたいという気持ちが強いと言ういちこに対して、傷が治ったらしようと

嬉しそうに言う おとやん。

いい方向にいきそうな2人だが、いちこは昨日、礼に抱かれていたことを思い出していた…

場面は美月の自宅。

しろうと話したいと思い、帰りを待つ美月。

しろうは、終わったことをわざわざ蒸し返したくないと言い、話し合おうとはしない。

だが、美月は、夫婦は終わっていないから、これからについて話し合うべきだと迫る。

そんな美月を黙らせようとしろうは無理やりキスをするが、唇を噛む 美月。

自分を1人の人間としてちゃんと見て欲しい 変わらないなら一緒にいられない、と言い

しろうの腕を掴むものの振り払われ、そのまま部屋を出て行く しろう。

その後日、美月は夫を送り出し、息子を託児所に預け友人に仕事の相談をしに行く。

ブランクを取り戻すために勉強しなきゃ、と前向きになる美月。

友人と別れて1人歩いていると、おとやんのことを思い出す。いつか忘れられるのか…と。

一方、しろうは、バーで1人飲んでいると、スマホを拾ってあげたことから

隣の女性と話すことに。

その女性は、婚約者とケンカして顔も見たくない様子。

しろうに妻の顔を見たくないと思う時があるか尋ねてくる。あるよ、と答える しろう。

もしかして今日も?と言い、しろうの手の上に自分の手を重ねる。

そんなことに動じることもなく、「顔も見たくないと思っても、会わないでいることには

耐えられない。だから困っている。」と美月への想いを吐露する。

そして帰宅後、眠っている美月をみつめる しろう。

場面変わり いちこが友人と風俗体験の話をしている。

大満足の上に、その経験によっておとやんともしたくなった、と言ういちこ。

それに対して友人は、おとやんとして満足できるものなのか疑問視する。

いちこは、外食と家庭料理を例に挙げて、どちらにもそれぞれの良さがあるように

おとやんとすることも風俗とは違った良さがあり満足できると豪語する。

夕飯も仲良く食べる いちことおとやん。そこで、おとやんが局部の傷が治ったと言い、

今夜どうかと…いちこを誘う。

そんな状況に、いちこは、私たち夫婦は何度でもやり直しながら自分たちらしい夫婦の形を

作っていけばいい、と前向きに考える。

そして、最後に、美月が妊娠検査薬を手にとるシーンで終わる…

スポンサーリンク

1122(いいふうふ・漫画)4巻の感想。

全てを隠そうとしたおとやんでしたが、ツメが甘いなぁ、と。

でもそれきっかけでいちこは本当の気持ちを伝えることができたからまあ 良かったのかな。

いちことおとやん 2人がいい方向に向かっている矢先に美月の妊娠疑惑。

また荒れそうですね…

そして、美月としろうはやり直せるのだろうか。このままだと美月はしろうの元を離れて

いきそうな感じがしますが。ひとまず、美月が妊娠しているのか?していたら誰の子か?

という事が気になります!

というわけですが、最後までお読み頂いてありがとうございました!

スポンサーリンク