君が僕らを悪魔と呼んだ頃 3巻のネタバレ・感想。4巻の予想。

君が僕らを悪魔と呼んだ頃 3巻が発売されました!

刺激的すぎるこの漫画、今回はついに悠介の記憶が戻る!?

記憶が戻る!?

ついに悠介の母親を襲った人物が判明します。

それは意外な人物でした。

過去に悠介が激しく虐めていた三田村姉妹です。

この三田村姉妹には過去の悠介は酷すぎる仕打ちをしていたので、復讐は仕方ない部分はあるかもしれませんね。

悠介は三田村姉妹に反撃を仕掛けていきます。

しかしこれは思惑があり、悠介が今でも驚異の存在だという事を見せつける為の行為でした。

記憶を無くしても今でも悠介は悪魔だよってアピールするという意味ですね。

悠介は演技し、かつてのままの悪魔の様に三田村姉妹を虐めます。

この効果があってか、悠介に復讐を企てようとする者達はいなくなりました。

そしてその後。

環は悠介の自宅に来て色々としてくれます。

しかしその姿をみて、一ノ瀬明里の事を思い出します。

面影を環に感じたのです。

さらに一ノ瀬といた街の記憶も少し思い出しました。

せっかく戻って来た記憶なので悠介と環はその街に行く事に。

一気に記憶を取り戻そうという魂胆です。

港町に着くと、一ノ瀬と過ごした「みどり荘」というアパートに行きます。

そこで大家に会うのですが、大家は悠介を覚えていました。

一ノ瀬から手紙を預かっていたという事で、渡されました。

どうやら一ノ瀬は2ヶ月前にこのみどり荘に手紙を持って来たらしいです。

ということはですよ!

一ノ瀬は死んでいないって事です!

良かった〜と思うのも束の間、では悠介は誰を殺したんだ!?という疑問が・・・。

早く真実が知りたい!

そしてみどり荘の102号室へ。

二人がそこで暮らしていたそうです。

すると突然異変が!

悠介が突然倒れてしまうのです!

かつて過ごした場所へ来て、記憶の中の何かが暴れ出したのでしょうか?

そして目覚めると全ての記憶を思い出しています!

ついにですね!

悠介は一ノ瀬と過ごした期間に起こった事を全て環に話す事にしました。

一ノ瀬は悠介に「助けて」と一言言ったそうです。

悠介も一ノ瀬もかなり問題がある人達だったので、どこか遠くの街で住もうかという話を悠介が持ちかけたそうなんです。

こういった理由で、悠介が一ノ瀬と半年もの間失踪したんですね〜。

ここで3巻は終わりです!

君が僕らを悪魔と呼んだ頃 3巻の感想

ついに悠介の記憶が戻り、話はかなりいい感じになって来ました。

あとは一ノ瀬を殺したのが悠介じゃなくて良かったです!

でも悠介は本当に誰かを殺したんでしょうか?

「殺したと思われるほど酷い虐めをしていた」という結末だったらまだいいんですけどね〜。

希望的観測すぎるでしょうか?

君が僕らを悪魔と呼んだ頃 4巻の予想

4巻では一ノ瀬と失踪した結末が描かれます。

そして悠介以外の「もう一人の悪魔」と出会うらしいです!

廃校舎の裏にあったしたいは、このもう一人の悪魔だったのでしょうか?

謎は深まるばかりですが、この物語ももしかしたらもう後半戦かもしれません。

4巻を期待して待っていましょう!!

というわけですが、最後までお読み頂いてありがとうございました!

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