僕のヒーローアカデミア ネタバレ 感想 122話 123話 予想

出久と勝己は謹慎中ですが、始業式が始まりました。
その続きです。

生活指導の猟犬ヒーロー ハウンドドッグ先生の
難解な注意事項を最後に、始業式も終わりです。

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ほぼ犬語だったのでブランドキング先生の通訳付きでした。

生徒たちがゾロゾロ教室に帰る中、
ある女子生徒がしきりに前にいる男子生徒の後頭部を
ペシペシはたきながら話しかけます。

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「ねえねえねえ 知ってるんだよ!ねえ 聞いちゃったの聞いて
一年だって 一年A組ケンカの子! ねえ ねえねえ!
知ってる?元気だよね ねえ聞いてるー!? ねえってば!!」

男子生徒は振り向かずに笑いながら言います。

「…ほほう」

1年A組ではHRが始まりました。

相澤先生が淡々と、今後の授業の説明をする中、
梅雨ちゃんが先生に質問します。

「ごめんなさい いいかしら先生。
さっき始業式でお話に出てた”ヒーローインターン”って
どういうものか聞かせてもらえないかしら」

それについては他のみんなも気になっていたようです。

相澤先生も、後日話すつもりだったが先に言っておく方が
合理的か…と教えてくれました。

「平たく言うと”校外でのヒーロー活動”
以前行ったプロヒーローの元での職場体験…その本格版だ」

お茶子ちゃんも、そんな制度があるのか…と感心しますが、
「…!体育祭の頑張りは何だったんですか!!?」
と、相澤先生に質問します。

インターンがあるなら体育祭でスカウトをもらうのは
意味がないのでは、との声も上がりますが、相澤先生は答えます。

「校外活動(ヒーローインターン)は体育祭で得た指名を
コネクションとして使うんだ

これは授業の一環ではなく、生徒の任意で行う活動だ

むしろ体育祭で指名を頂けなかった者は
活動自体が難しいんだよ」

お茶子ちゃんも、早とちりしてすみませんでしたと
謝りました。

相澤先生は続けます。

仮免を取得したことで、より本格的・長期的に
活動へ加担できるが、一年生での仮免取得はあまり例がない。

敵の活性化も相まって一年生の参加は慎重に考えているのが現状だそうです。

「まぁ体験談なども含め、後日ちゃんとした説明と今後の方針を話す。
こっちも都合があるんでな」

相澤先生の話は終り、プレゼント・マイク先生の
ファンキーな英語の授業が始まりました。

一方寮では、謹慎中の出久がダンベルをあげて
腕の調子を確かめていました。

— 痛みや違和感はほぼ無し…! —

出久の腕は、あと2,3度無茶をすれば使い物にならなくなると
医者から忠告されています。

勝己とのケンカでは極力抑えてから使いましたが
感情でコントロールがブレてるうちは控えておいた方がいい

引き続きシュートスタイルを煮詰めよう

ダンベルを上げながら考えます。

そして夕方。

人差し指を窓枠にはわせ、峰田が姑のようにつっこみます。

「このホコリは何です爆豪くん?」

勝己も言い返します。

「そこデクだ ざけんじゃねえぞ
オイコラ てめー掃除もできねえのか!!」

出久も謝ります。

「わっごめん あ…皆部屋のゴミ、ドアの前にだしといて
まとめます」

ゴミをまとめていると今日一日のみんなの
学校での様子が耳に入ります。

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マイク先生の、習ってない文法の出て来る授業の話。

ヒーローインターンの話。

— たった一日で すごい置いてかれてる感…!!! —

焦って飯田君に

「インターンって何?」

と聞きますが、授業内容等の伝達は先生から禁じられているため
教えてもらえません。

ゴミを出しに行く道中も出久は気になってしかたありません。

インターンって何だ…!!
明確に取り残されてる…!!

そしてどんどん焦ります。

普通の授業
明日のヒーロー基礎学

冷静に考えて、この三日間めっちゃ痛手だ…!

ブツブツ言いながらゴミ出しをしていると
突然横の壁に、ニコッと笑う顔が現れます。

「ゴミね 食品トレイとかも可燃で出しちゃって大丈夫だからね」

突然話しかけられ出久は固まって

「………あ………はい…」

としか答えられません。

顔はコクッとうなずくとスゥ…と消えていきました。

— なんだ 今の —

今度は足元からズッと顔が現れます。

「元気な一年生って君だよね!?」

出久も驚きます。

「うわぁ!!?」

アハハハハハと地面で高笑いしながら顔が言います。

「ビックリしたよね!!?悪いことをしたぁー!!
ビックリすると思ってやってるんだけどね!!」

出久も

「何なんですか、あなたは!?」

と聞きますが訳のわからない答えしか返ってきません。

「まぁ俺の事はじきにわかるんだよね
とにかく元気があって何よりだよね!!

とりあえず言えることは、なんか噂になってたから
気になって見に」

スッと地面から顔が消えてしまいました。

出久はキョロキョロ辺りを見まわしますが
どこにもいません。

「…何…だったんだろう」

…どこかで見たことある気が…と引っかかりながらも
焦りを抱えて三日間が立ちました。

勝己よりも一足先に、出久の謹慎終了です!

「ご迷惑をおかけしました!!」

あまりの息の巻き方に周りの友達もビックリです。

「この三日間でついた差を取り戻すんだ!」

気合十分です。

そして1−Aの相澤先生の授業です。

「じゃ緑谷も戻ったところで
本格的にインターンの話をしていこう」

入り口に向かって言います。

「入っておいで」

扉が開きます。

「職場体験と、どういう違いがあるのか
直に経験している人間から話してもらう」

入ってきた三人の生徒を見て出久は驚きます。

「現雄英生の中でもトップに君臨する三年生3名—…

通称 ビッグ3の皆だ」

その先頭をニコッと笑って歩く男子生徒は
あのゴミ出しの時に壁から現れた、その人でした。

今週はここまでです。

オールマイトの元後継者候補の事、全然触れてませんでしたが
十中八九、壁から顔出してた先輩ですよね。

私の予想は大外れです。

心操じゃなかった…。

オールマイトとは違った意味でアメリカンですね!

オールマイトはアメコミ調だけど先輩は…先輩は…
何と言ってよいのでしょうか…。

もっと可愛いアメリカン…。

ただ顔と体のギャップが〜。

ここから次の123話の予想です。

ヒーローインターンの事がもっと詳しくわかりそうですよね。

相澤先生も一年生の参加は慎重に考えていると言っていたので
結構危険もともなうという事でしょうか。

出久と先輩の出会いが結構衝撃的でしたが、
出久は何となくオールマイトに似た何かを
先輩に感じるかなーとも思います。

笑い方とか…。

二人のまともな会話が楽しみですよ。

今回は会話になってなかった…。

来週が楽しみです。

というわけですが、最後までお読み頂いてありがとうございました!

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