「おさずけ」の波は会場中に広がり
最後は薊の服もはじけ飛びました。
連隊食戟勝者は反逆者連合に決定します。

その続きです。

264話へ進む

262話に戻る

食戟のソーマの記事一覧はこちら!

食戟のソーマのネタバレ感想263話。264話の予想。えりな総帥爆誕!

スポンサーリンク

電光掲示板にはえりなとソーマに
3票全て入っていました。

『 連隊食戟 勝者は反逆者連合!!! 』

反逆者チームは大興奮して喜びます。

「勝った————————っ!!」

丸井は涙を流して喜びます。

「退学回避————!!!」

郁魅もガッツボーズします。

「薊政権をぶっ壊したぞ———っ!!!」

吉野達はえりなの元へ駆け寄りました。

「幸平!!えりなっち!!
すごいよぉホントにー!」

目の前の光景に吉野は固まります。

えりなが鬼の形相でソーマの両頬を
ぎちちちちぃ…と引っ張っていました。

「勝ったからいいもののぉ〜〜〜…!!
調理の土壇場で方向転換
させるだなんて…!

事前に何の相談も無しにぃ〜〜〜!!」

榊も苦笑いします。

「あ、そうだった…。
おさずけのドタバタで
忘れてたわね。」

ソーマはうなだれて頬を押さえた後
顔を上げて言いました。

「だって10分ちょいあればよう
薙切ならやれるだろ。」

「!」

えりなは言葉に詰まります。

「ふ、ふん!
当たり前でしょう!」

そんな二人を笑顔で見つめる一色に
司が聞きました。

「……どうしてあんな
料理が出せたのかな。

幸平と薙切。

異なる才能がぶつかりあって…
反発しあっているのに……

どうしてあんな美味に……?」

「さぁ…どうしてでしょう。

ただ少なくとも僕の目からは
この会場でもっともあの二人が

“料理”を楽しんでいたように
見えました。」

竜胆はシュル…と髪をほどくと
司をちらっと見ました。

司は頬を紅潮させて言います。

「そっか……。」

息を切らせた薊は上半身裸のまま
上着を手に会場を立ち去ろうと
していました。

「薊様……。」

デコラとクラージュが見つめます。

アンが聞きました。

「…ついて行かなくて
いいのですか?

あんなにベタベタ
してたのに。」

デコラが答えます。

「薊様の思想はすばらしいものよ…。
今でもそう思っているわ。

ただ…それを超えるものがあった。
それまでの事ですわ。」

出口に向かう薊の後姿を
えりなが見送ります。

— …お父様。

今まで
お世話になりました。 —

斎藤、紀ノ国、茜ケ久保、叡山は
ざわめく会場で立ちつくします。

川島がやけくそ気味に言いました。

『 ちっくしょおおぉ〜〜〜!!
勝負は勝負だ!
持ってけやこんちくしょう!!

反逆者共で十傑の席、
総取りだ!!! 』

アンが促します。

「では…代表者の両名
改めて壇上へ!」

えりなが振り返ります。

— そうだ…。

私たち反逆者連合が
新しい十傑に————…!! —

えりなとソーマが壇上に上がりました。

吉野が気付きます。

「あ!?ちょっと待って
という事は……

恵も十傑入り確定じゃん!!」

榊も喜びます。

「きゃ———っやった〜〜〜!!」

田所は戸惑いました。

「え…うえぇ!?
あ、そっか……。

な、何だか信じられねぇべさ……!
私なんかが……」

イサミは泣きながらドシィと
タクミに突進します。

「兄ちゃん!うわぁ——いっ」

郁魅も喜びました。

「すげぇよアルディーニ!!
十傑だぜ十傑!!」

丸井は興味津々で眼鏡を押し上げます。

「誰が何席になるんだろう!?
何より第一席は……?」

吉野が手を振り上げました。

スポンサーリンク

「そりゃーえりなっちでしょう!!

最終戦であんな凄いメインディッシュ
出したんだもん」

えりなは暫くあごに手をやり考えると
決意して顔を上げソーマに言いました。

「一つ…散々かき回してくれたのだから
私のワガママも聞いてもらいます。」

「…ん?」

「幸平くん。

君が第一席よ。」

ソーマは目を見開きます。

アリスも緋沙子も驚きました。

「え!!?」
「え え え えりな様!?」

えりなは続けます。

「私があの皿を出せたのは
君のおかげも多少!
ありますからねっ。

その点で今回の連帯食戟
最大の功労者…

第一席にふさわしいのは君よ!
幸平くん。

まぁ君なんかにはまだ荷が
重いかもしれません。

でも安心なさい?

近いうち私が食戟で
その座奪い取ってあげるから!」

青木は興奮します。

「マジで!?
幸平……すげぇ…!」

田所が異変に気付きました。

「……?
創真くん?」

ソーマはぶすっ…と
ふてくされます。

仙左衛門が割って入りました。

「では早速だが
十傑の意思で決めてもらう
議題が一つ。」

えりなは驚きました。

「え……おじい様?」

「次の総帥についてである。

儂はもう引退じゃ!
正直重責から解き放たれて
晴れ晴れしておるところでのう。

それに一度まんまと政権を
奪われた儂が復帰しては

世間に対しても
面子が立たぬのでな。

では適任は誰か?

十傑新・第一席に
問いたい。」

仙左衛門はダメ押しのように
笑顔でソーマを見ます。

ソーマも承知して
笑いながら答えます。

「そいつはもー……
こいつしかいないでしょ!」

えりなを親指で指さしました。

えりなは一瞬真っ白になります。

「え!!?」

スポンサーリンク


ソーマは軽く答えます。

「だって総帥って薙切家の人が
代々やるんだろ?
丁度いいじゃん。

お前しっからしてっから
ちゃんとやってくれそーだし。

そんで何より…

結局薙切は俺の渾身の
必殺料理を上回ったんだ。

悔しいけどお前はまだ
俺より上……

だからこうじゃなきゃ
第一席は受けとれねぇ!」

「ちょ……ちょっとお待ちなさい!
だからって私が…学園総帥に!?

そんなの無理よ…!」

仙左衛門が言います。

「いや、幸平の言うとおり
えりなにしか出来ぬことだ。

これからの遠月を
頼みたい……!」

静かな笑顔の仙左衛門に
えりなは言葉が出ませんでした。

ソーマが改めて宣言します。

「ん!よし。
そーゆう事なら俺も
受けとらしてもらいますわ席!

あ、けど先に言っとくぞ薙切。」

ビッとえりなを指さします。

「お前を倒さねー限り…
てっぺん獲ったなんて
俺は思っちゃいねーからな!

俺の料理で「美味い」って
言わせてやる!!

それまで待ってやがれ
こんちくしょー!」

えりなは驚きました。

ソーマは会場のみんなにも宣言します。

「他のやつら全員もだかんなー!

誰でも俺の第一席狙って
挑んでこいおら——!」

仙左衛門が叫びました。

「決定である!!

では先々代学園総帥として
任命するッ!!」

緋沙子達やタクミ達も喜びます。

会場は歓声に包まれました。

【 遠月茶寮料理學園「総帥」

“ 薙切えりな ” 】

掛け声が上がります

「えりな総帥!」
「えりな総帥様——!!」

えりなは照れなが怒鳴ります。

「え…えりなっちのままで
良いわよ!」

【 遠月茶寮料理學園
十傑評議会「第一席」

“ 幸平創真 ” 】

ソーマは元気よく言います。

「おっしゃ———!!
お前ら帰るぜ!

そんで明日からも
食戟やりまくるぞっ!!!」

今週はここまでです。

大団円でしたねー!

ソーマが一席になるとは
思いませんでした。

そしてえりなが総帥とは!
学生なのに!ひぇ〜!

でも薙切家が代々やるのなら
確かにえりなしかいないのか…。

理事長とは違うんですよね?
総帥ってどんな仕事するんだろう。

薊もサポートしてくれると
いいんですが。

今度はお互い対等に
話が出来ると思います。

薊も流石に娘を認めたと思うし。
あそこまで盛大に服はじけたんだから。

冷静に考えるととんでもない基準だ…。

ここから来週の264話の予想です。

城一郎や堂島は会場には
いなかったのかな?

でも薊とはもう一度話を
するんじゃないかと思います。

そもそも連帯食戟を提案したのは
城一郎だったし。

薊の強引な改革の理由が自分にある事も
分かっていたような節があるので。

しかしソーマのお母さんの話は
中々出そうで出ませんね!

それだけ重要な話なんだろうなぁ。

そして司達、元十傑の
処遇も気になる所です。

えりな総帥は退学には
しないと思うのですが。

司は今回の食戟に感化されて
世界に行ってしまいそうです。

竜胆は元々世界を駆けまわってるけど。

今後はやっぱり十傑の
席次の問題が残るのかなぁ。

来週も楽しみです。

264話へ進む

262話に戻る

食戟のソーマの記事一覧はこちら!

というわけですが、最後までお読み頂いてありがとうございました!

スポンサーリンク