宇宙兄弟 33巻のネタバレと感想。34巻の予想。ジョーカーズがバラバラに?!

月面着陸で両親とテレビ電話をするムッタ。
お笑い好きのムッタは最近ギャグにはまっているらしく会話がなかなか進みません(笑)。

天文台の設置作業をするジョーカーズ。

作業は順調。
天文台設置にむけてちゃくちゃくと作業が進んでいます。

他のクルーも両親に連絡しました。
地球への帰還は5日後に決定しています。

それまでに天文台の作業と帰還作業を同時進行しなければなりません。

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クルーの1員のエディは少しストレスがたまっている様子。

ストレスを解消するには船外活動が1番だろうと許可が下りました。

「ドンナ気分デスカ?ラスト船外ハ?」

今回で最後の船外活動となるエディにブギーが聞きました。

遠慮がないと言いますか…。
私だったら怒ってるかもしれないです(笑)。

「毎回、これが最後と思っていたからなんらかわらん」

エディの言葉を聞き自分にもいつ最後の日が訪れるか分からないと感慨深いものを感じるムッタでした。

無事に作業が終了し基地に戻ったエディはみんなの温かい拍手で包まれました。

翌日、帰還のために使うタンクに異常が出ました。

天文台と点検2つのグループに分かれて作業を開始します。

タンクの点検に向かったカルロとベティ。

外見には特に問題なし。

ヒューストンからタンクの圧力を上げるようにと指示がありました。

2人はすぐさま指示された事を忠実に実行します。

その時突如タンクがバーストされベティは至近距離で爆発に巻き込まれてしまいました。
が、ベティの意識ははっきりしていて目立った損傷はありませんでした。

地上では緊急会議が開かれすぐに基地に戻るように命令が下されました。

「大丈夫だ!!俺が助ける」

事故の事を知らないムッタは天文台の作業を進めます。

「今までの全部はこのためだ、終わらせるぞ」

シャロンに託された展望台がもうすぐ完成します!

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基地へと帰還し診察を受けるベティ。

骨が数か所折れていました。

おそらく気胸か血胸…。
このまま放って置くと死に至ります。

カルロは月面で手術を行う事を決めました。

この手術の経験がなかったカルロでしたが、
手術はあっさりと終了しベティは一命を取り止めました。

しかし手術が成功したからとは言えベティの状態は決して良い訳ではありません。
少しでも早く帰還する必要があります。

「ベティを含め4人のクルーが緊急帰還。残り2名は月に残る」

地上で決定した方針が告げられました。

『宇宙兄弟 33巻の感想』

普段は口数の少ないカルロですが「大丈夫だ!!俺が助ける」という言葉はかっこよかったですね。

しかも手術経験がないのに成功させてしまうなんて!

もちろんカルロの技術もありますが仲間を助けたいという思いが成功へと導いてくれたのかもしれないですね!

33巻の最後でなんとジョーカーズがバラバラになってしまうという命令が下されました。

今回、重症を負ったベティはいち早く帰還しなければいけませんがあとの3名はいったい誰なのでしょうか?

そして月面に残る2名とは?!

『宇宙兄弟 34巻の予想』

33巻の最後でジョーカーズがバラバラになる事が明らかになりました。

地上での判断だと言いますがどのような会議が行われたのでしょうか?

ケガを負ったベティが帰還するのは分かります。
あと今回ベティを助ける手術をしたカルロも帰還するのではないかと予測しています。

それとも月面ではまた同じような危険が起こるかもしれないからカルロは残るのかな?
月面に残るもう1人はムッタだと思います。

主人公ですし展望台を完成させることに強い情熱を燃やしています。
月面にはいったい誰が残るのか。

そしてジョーカーズをバラバラにする事を決断した地上の人たちの新の目的とは…。

危険がともなうとはいえ2人で作業をするよりも3人4人で作業をした方が早いと思いますが。

地上に帰還した後の4名には新たな指令が下されるのでしょうか?!

というわけですが、最後までお読み頂いてありがとうございました!

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