『荒ぶる季節の乙女どもよ 4巻のネタバレ』

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とある日の文芸部の部室。

文芸部の5人はセックスの別名について意見を出し合っていました。
アンダー・ザ・C、種まき、性戦、さすまた

いろいろな呼び方がある事に関心する(?)5人。

親父ギャグみたいだという意見もでてきました。
性交で成功(笑)。

部長の曽根崎の意見は「性的愚者の怨嗟と罰」でした。

なんだか文学的な香り!と他の4人は盛り上がり始めました。
ローマ字読みで頭文字をとったらどうかという話になり。

性的のS,怨嗟のEそして罰はばってんにしようと和紗が言いました。

続けて読むと「SEX」

「ありえない!無意識のうちに人の脳内を侵食してくるなんて…。」

荒れる曽根崎先輩なのでした。

「なんなのよ!あの男は!!」

そう叫んでいた曽根崎に「あの男?」と
和紗が質問しました。

曽根崎が言ったあの男とはいったい誰の事なのでしょうか?

新菜と百々子と和紗が3人で一緒に帰っていると
和紗の幼馴染の泉と浅田さんが一緒にあり居ているのを発見しました。

浅田さんは泉に告白すると言います。

新菜が和紗の代わりに告白の瞬間を見届けてくると言いました。

新菜がとってきた動画を見る和紗と百々子。
泉は浅田さんの告白を断っていました。

「じゃあ誰か好きな子いるの?」

なんと積極的な浅田さん。

「だったら!考えてみてくれないかな!一度私のことちゃんと…。」

そう言われた泉は、うん、分かったと返事していました。
その言葉を聞いてショックを受ける和紗。

その時、動画を撮っている新菜に気付いた泉が近づいてきました。

何をしているのかと新菜に問い詰める泉。

そこに和紗が出ていきました。

「あの子のこと好きなの?」

和紗が新菜に頼んで動画を撮っていた事に気付いた泉。
和紗は浅田さんの告白をきちんと断らなかった泉に怒ります。

好きな子もいないのにバッサリ断るのは悪いと思ってと答える泉。

「好きな子がいなかったら泉は誰とでも付き合うの⁉
それってやっぱり泉はあれがしたいから…ってこと?」

あれってなんだよと聞く泉。
「えすっ、い…、ばつ!!」

その言葉がSEXだと気づき赤面する泉なのでした。

川辺に並んで座っている和紗と新菜と百々子。

さっきの発言は少し言い過ぎだったと思うと言う新菜。
少し反省する和紗なのでした。

「和紗は誰としたい?誰かとどうしてもしなくちゃ地球が滅びるとしたら?」

「どうしてもなら…泉。」

そう答える和紗。

それって泉君のこと好きってことなんじゃないの?
新菜の言葉に自分の気持ちにやっと気付く事が出来た和紗でした。

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次の日、和紗は熱を出して学校を休みました。

そのころ、文芸部の部室では「えすいばつ」という言葉が
セックスの別名に決定しました。

するとそこに校長先生が入ってきて言いました。

「今月を持って文芸部は廃部になります」

いきなりの廃部宣告。
これから文芸部はどうなってしまうのでしょうか?!

『荒ぶる季節の乙女どもよ 4巻の感想』

和紗が泉が好きだという気持ちに気付けてよかったです!

いままで泉の事が好きだという自覚はなかったのでしょうか。
幼馴染だから好きという気持ちを抑えていたのかもしれません。

新菜の質問は、さすが文芸部っていう感じですね。
誰かとどうしてもするなら誰がいい?とは。(笑)。

突然、校長先生から廃部を言い渡されました。

原因はなぜなのでしょうか。
そして、これからの文芸部はどうなってしまうのでしょうか?!

『荒ぶる季節の乙女どもよ 5巻の予想』

今回、自分の気持ちに気付いた和紗。

和紗と泉の恋が気になります。

5巻では、文芸部の今後も描かれると思います。
和紗の恋と文芸部の問題、同時進行していきそうな予感です。

次巻が楽しみですね!

というわけですが、最後までお読み頂いてありがとうございました!

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