漫画ネタバレ感想予想局

ブラッククローバーのネタバレ感想137話。138話の予想。とりあえずみんな燃しとく。

浮遊魔宮の中心部へ向かうメレオレオナ、
アスタ、ゾラの前にライアが現れます。
その続きです。

▶︎138話に進む

▶︎136話に戻る

ブラッククローバーの記事一覧はこちら!

ブラッククローバーのネタバレ感想137話。138話の予想。とりあえずみんな燃しとく。

レオナは強烈な炎の拳でライアを
吹き飛ばしました。

ゾラは感心します。

― なんつー速さで動きやがる…!
そしてとんでもねー魔力を
凝縮した腕でブン殴る。

どシンプルだが超強力な魔法…

今まで見たどんな魔導士より
武闘派…!!  ―

アスタも目が離せません。

― すげぇぇぇぇぇ!!

遠距離で戦わずに
相手の懐に潜って戦う…。

近接戦闘ならオレの戦いの
参考になるかもよっしゃァァァ!! ―

ライアは光の速さで後方に浮かぶ立方体に
飛びのきました。

水魔法で炎を消し、光の回復魔法で
傷を一瞬で治します。

アスタは叫びました。

「あ―――っっ!!
また回復しやがった!!

よぉぉーし!!
オレも戦いま…」

「殺されたくなければ
黙って見てろ。」

「えええええ。」

レオナにあっさり返されます。

ライアは魔導書を開きました。

「やっぱ…今回一番メンドーな相手だね…。

ただ、まぁ

ウチ達から奪った魔力で
いい気になられてもねぇ、王族さん……!」

【 模倣光魔法 ”断罪の光剣” 】

アスタはその魔法に見覚えがありました。

「あれは白夜の魔眼リーダーの…
とんでもなく速い魔法!!」

ライアが一斉に光の剣をレオナに放ちます。

― この速さにはついてこれねーだろ ―

レオナは手にボッと炎を宿すと
全ての光の剣を拳で殴りました。

アスタは驚きます。

「すげぇぇぇぇ――――!!!
速ぇぇぇぇ」

レオナは笑って言います。

「次。」

ライアは戸惑います。

― 何だこの…人間離れした動きは ―

「!」

レオナがヒュォッとライアの背後に
回りました。

ライアは魔導書を開きます。

【 模倣透過魔法 ”不可視の探索者” 】

ライアが透明になり、レオナの拳は空振りしました。

アスタはその魔法にも見覚えがありました。

― 消えた―――!?

あれは確か…前紫苑の鯱団長の…!!
何でコイツが…!? ―

ライアは更に魔導書を開き、
レオナの背後から魔法を放ちます。

【 模倣水魔法 ”アクアジャベリン” 】

レオナは即座に反応し振り向いて
炎の拳で水の矢を殴ります。

「次ィ!!!」

「――――…」

ライアは驚きます。

― ヴェットくん並の反応…!!

それに空中で動く方向を変えた…!? ―

ライアは更に魔法で攻撃します。

【 模倣炎精霊魔法 ”サラマンダーの吐息” 】

レオナは笑って炎の拳で殴り返します。

「次だァ!!!」

― 弱点属性の水魔法も
同属性の炎魔法も燃やすのかよ ―

「メンドくせー!!」

次々仕掛けるライアの魔法をレオナは
全て炎の拳で殴り飛ばします。

ゾラは戦いを見て感心していました。

― メレオレオナ・ヴァーミリオン。
…噂に違わずとんでもねー女だ。

調べたところによると
王都が息苦しいだの野生動物の
肉が食いたいだのぬかして

年に300日以上森や野で暮らしている
リアル野人。

自然界の魔を浴びまくり
そこで生きてる内にマナスキンの
更に上のステージに行き着いたって
噂を聞いたが…

あの化け物染みた動き…
どーやら本当だったようだな……!

ライアとかいいうヤツの魔法も
聞いたことも無い代物だが
何となくわかってきた。

アイツの模倣魔法とやらは
属性から真似出来る…

つまりあらゆる属性を使える
メチャクチャなヤローだ…!!

しかも魔力強さは
[アイツのとんでもねー魔力のまま!]

そこいらの魔導士を模倣すりゃ
オリジナル以上の威力になる!!

ただ、一つの魔法の発動中に
違う属性の魔法を同時に出すことは
出来ない。

透明化を解いて魔法を放ったのが
その証拠。

つっても大抵の使い手は
こんなチートヤロー
太刀打ち出来やしねー。

だが今回は… ―

アスタはギラギラした目でレオナの
戦い方を観察していました。

― うおおおおおお
アネゴレオン様スゲぇぇぇぇぇ!!!

少しでも…
何か少しでも盗めるところは
無いかぁぁぁ――――――!!? ―

ライアはイラついてきました。

「…あ~~~~…クソメンドくせぇ…!!

じゃあこれはどーかな?」

魔導書をパラ…と開くとアスタの反魔剣を
振りかざしました。

「な…オレの剣!?!」

ゾラも驚きます。

― 一体どうやった…!?

模倣するには何か条件があると
思ったが――― ―

ライアの模倣条件は相手の魔導書に触る事。

さっきアスタに変身した時に
魔導書に触っていました。

ライアは過去の事を思い返します。

― …リヒトくん… ―

ライアは魔導書を手に呟きました。

「ふぁ~~~~あ…模倣魔法ねぇ~~~~…。

まぁ自分自身が空っぽなウチには
おあつらえむきか。」

はははと笑うライアにリヒトは言います。

「ライアは誰よりも
優しいヤツだよ。」

「へぇ?何言ってんのリヒトくん。」

「ライアは人のことをよく見て
人のことが好きだから
そういう魔法になったんだろうね。

人を真摯に見つめなければ
使うことの出来ない

優しい魔法だ。」

― 違うよリヒトくん…。

ウチは嘘つきで面倒臭がりで
不実なヤツだよ。

そんなウチを優しいヤツだと言った
本当に優しいリヒトくんを
オマエらは騙し殺しておいて…

よくもこれだけ腐るほど
湧いてくれたもんだ…。 ―

大量の屍の中をライアは一人、歩いていました。

― 人間

オマエらは

一人残らず殺す。 ―

レオナが炎の拳で反魔剣をたたき折ります。

「!!」

「外見だけで

反魔法だけは真似が
出来なかったようだな…!!」

ライアは目を見開きます。

― だからって何の躊躇もなく殴るかよ。

模倣出来てたら拳が砕けてたんだぞ…!!

それにこの魔の感覚…!!

この女の強さは―――

王族の魔力だけじゃない。
ウチの知らない人間の強さ。

マナスキンを超え
一帯の魔すらも支配する境地

【 マナゾーン 】 ―

レオナは笑って言います。

「もう魔法はいいか?
では…

終わりにするか。」

【 ”灼熱腕” 連撃 】

強烈な連打でライアを殴り飛ばします。

今週はここまでです。

レオナ様大活躍ですね!

とゆーか本当にアスタとゾラの出番なし…。

しかもすべての魔法を拳一本で
跳ね返すってすごいですね。

戦い方が漢!

ライアがまた気になる事を言ってたなぁ。

王族の魔力って元々はライア達の種族から
奪った物なのかな?

この辺はまだハッキリとは
言わないだろうけど…。

リヒトも殺されたって言っていたし…。

じゃああのリヒトは?

謎多いですね!まだまだ。

ここから来週の138話の予想です。

マナスキンの更に上のスキル出てきましたね!

マナゾーン!

団長クラスでも中々習得してる人は
少ないのだろうか…。

ヤミ団長とかシャーロット団長とかは…?

先週からライア、ボコボコに
レオナ様にやられまくってますが
まだ大丈夫だと思います!

多分ライアもしつこそうだ!

光魔法で回復も出来るしね。

そうこういっているうちに
みんなが言ってる何かが
目覚めそうな気がします。

中心部にいち早く着くのが
誰なのかも問題なのかも。

ユノ達かノゼル達なのかな~。

来週も楽しみです。

▶︎138話に進む

▶︎136話に戻る

ブラッククローバーの記事一覧はこちら!