ゴミ屋敷とトイプードルと私の続編が出ました!

今回の「港区デビュー」は前回のキラキラ女子「明日香」の後輩のサヤを主人公にしています。

ゴミ屋敷とトイプードルと私の続編 港区会デビュー1話のネタバレ!

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「私は今、幸せの絶頂。

見て。見て。見て。

みんな、私を見て。」

サヤは夜景の綺麗なレストランで徳井からプロポーズされました。

イケメンでエリートの彼からエンゲージリングも貰い、幸せの絶頂のサヤ。

うっとりとした表情で周りからの視線を全身で感じています。

そして当然のようにSNSにその幸せを投稿します。

周りからは「おめでとう」と言われ、「どうしてわかったの〜。」と嬉しそう。

しかし「自分で全世界に発信しておいて・・・。」と周りは呆れています。

「羨ましいな〜。イケメンだし、うちの女性社員全員的に回したわね!」

「え〜、やあだ。こわ〜い。」

心の中で「あー気持ちいい。もっといって、もっとちょうだい」と思うサヤ。

「知り合いのデザイナーに作らせた一品物」の指輪を見せると、周りの反応は意外なものだった。

「意外、そんな感じでいいんだ?

実は庶民的なんだね。

バリー&ウィルトンじゃなきゃ許さないとかいうんだと思ってた。

愛がこもってて最高じゃない。

羨ましい〜。」

そんな風に言われ、自分の指輪が色褪せて感じてしまったのでした。

そして気になっていることが一つ。

キラキラ女子のmisaki。

彼女はフォロワーは一万人を超えて、港区在住のセレブ。

本物のキラキラ女子なのです。

そこへ、前作の主人公だったら明日香の1通の投稿がありました。

「Flower

見ているよ

あなたの頑張りを

あなたの美しさを

あなたの素晴らしさを見ているよ

いつかまた大輪の花を咲かせる日まで・・・」

こんなポエムを見て、思わず笑ってしまいます。

明日香は偽キラキラ女子。

もう誰もあんたの事なんか見てない!とバカにします。

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misakiはブランド品をいくつも身につけ、リムジンに乗っています。

そしてセレブのパーティーに参加したり、とにかく次元が違う感じです。

サヤはmisakiに憧れていました。

misakiの生き方を真似したいので、仕事を一生懸命がんばることに。

そして先輩の林田詩織にセレブパーティーへと招待されます。

キラキラ女子としてのSNSへの発信力を期待されたのです。

そのパーティーは本当にセレブばかりだったので、とても気分が良くなりました。

そして自分もセレブの仲間いりをしたと勘違いしてしまうのです。

そんなサヤに男たちは言い寄ってきます。

彼氏の徳井はイケメンでエリートとはいえ、かなり色褪せて感じてしまいました。

そしてついにパーティーで一線を超えてしまうのです。

 

その後サヤの部署の営業部には中山泉という派遣がやってきました。

調子に乗っているサヤは自分の仕事を中山にやらせ、自分は遊んでいます。

当然天罰はくだり、社員たちからは白い目で見られます。

そして清楚系の中山と比較されるようになり、サヤはイラつきます。

そんなサヤはさらに深い深い沼にハマっていくのですが・・・!?

ゴミ屋敷とトイプードルと私の続編「港区デビュー」1話の感想

サヤは前作の明日香に似ています。

こういう女子はどこにでもいそうですよね。

漫画だからといって笑って見ていられないようなリアリティを感じます。

まだ1話目なので決定的な事件が起こる前ですが、嵐の前の静けさという感じでワクワクしますね。

2話も期待していましょう!

というわけですが、最後までお読み頂いてありがとうございました!

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