蒼天の拳 リジェネシス 1巻のネタバレと感想(希望の目録)

どこかで幽閉されているエリカ。脱出しようと試みますが、オランダ海軍将校ボー・ボンネフェルトに阻まれます。

見せしめに、エリカのお目付け役が海に投げ捨てられ、鮫に食べられてしまいました。

怒ったエリカは、ボンネフェルトの鼻に傷を付けてしまいます。
激昴するボンネフェルト。

そこへ拳志郎が助けに来て、ボンネフェルトの顔面に蹴りを食らわします。

ヤサカもエリカを助けに来ます。

スポンサーリンク

ボンネフェルトは、部下達に二人を始末するよう命じますが、ヤサカがコートの中に大量の手榴弾を仕込んでいるのがわかると、部下達は戸惑います。

その隙に、拳志郎に秘孔を付かれる部下達。
動けなくなった部下達に怒ったボンネフェルトは、巨大な鞭で部下達を八つ裂きにします。

ボンネフェルトは、拳志郎にも鞭の攻撃を仕掛けますが、拳志郎はこれを華麗にかわしました。

ボンネフェルトはこの時、既に拳志郎に秘孔を疲れていました。

北斗鋼筋破断拳

この技で、ボンネフェルトの筋肉は退化し、体がしぼんでしまいました。

負けたボンネフェルトに拳志郎は、エリカをさらった理由を尋ねます。

希望の目録とボンネフェルトは答えます。そして、黒幕は東インドネシアにいると。

さらに黒幕の名を告げようとしたボンネフェルトですが、白目を剥いて破裂しました。

拳志郎達は、さらなる真相を追うべく、インドネシアに向かいます。

スポンサーリンク

インドネシアに着いた拳志郎達。
デルクに手の平を灰皿代わりにされている奴隷のおじいちゃんと出会います。

そこへ綺麗な女性が現れ、奴隷のおじいちゃんに手を差し伸べます。

デルクはその女性を襲おうとしますが、拳志郎に秘孔を突かれて絶命します。

デルクの部下達は拳志郎達に襲いかかりますが、返り討ちにされます。

デルクの葉巻係のハルトが、その様子を見て、拳志郎達に、父を救うように懇願します。

ハルトの父を捕らえているのはコール大佐。

バーで改めてハルトは、コール大佐に捕えられた父を救うように拳志郎に頼みます。
しかし、拳志郎の返事はNO。

まずは自分の命を張れというのでした。
諦めてその場を去ろうとするハルト。

結局、拳志郎は、ハルトにコール大佐のところまで案内させるのでした。

拳志郎、めちゃめちゃツンデレですね。

普通この流れだと、ハルトも少しは命を張ろうとするところなんですが、普通に諦めて去ろうとするのは斬新でした。

それでも助けてやろうとする拳志郎の気持ちが理解出来ません笑

『蒼天の拳リジェネシス2巻の予想』

コール大佐との戦いの後、いよいよ希望の目録を巡る争いが展開されるのではないでしょうか。

拳志郎とヤサカの今後のバトルシーンにも期待大です。

というわけですが、最後までお読み頂いてありがとうございました!

スポンサーリンク