『パラレルパラダイス 3巻のネタバレ』

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帰って来た異様な4人。
どこか異様な雰囲気を感じたリリア。

逃げ出すリリアを追いかけるヨータ。

ヨータが追いかけてきてくれた事で機嫌が直った
リリアは何でも言う事を聞くと言います。

リリアから溢れる欲情は、まるで底のない海のようでした。

「まさか呪いが解けていないのか」

一通り事を終えた2人でしたが
リリアの首にはアザが出てきませんでした。

「それならアザが出来るまで交尾しなきゃね」

全く危機感を持っていないリリア。

クインテッドで唯一の未経験者のハル。
男に醜態をさらすぐらいなら死んだほうがましだと言います。

崩月が始まり淡い光に包まれて解け始めていくハルの体。

ハルは、この世界を救う事をヨータに託します。
そしてヨータが触れるとハルの体は消えていきました。

初めて崩月の日を見たヨータ。

ヨータは旅立ちの準備を始めました。

目的地はリールの町。
そこにある嫉妬深い神の祠(ほこら)を目指します。

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ヨータは一人で度に出る事になりました。
涙をこらえて、しばしの別れを告げます。

涙がこらえきれないミール。
ヨータの旅に一緒に行く事になりました。

「世界を変えられる唯一の人間だ。
お前の命に代えても守り抜け」

そして2人はリールの町を目指して歩き始めました。
旅の途中で何度も交尾を繰り返すヨータとミール。

そんな2人の前にバイコーンという名の馬の魔物が現れました。

本来なら処女を毛嫌いする魔物ですが
非処女となったミールは背中に乗せてもらう事が出来ました。

リールの町に到着したヨータとミール。

警備隊のティアが出迎えてくれました。
少し急速をとる事にしたヨータ。

トライデントと呼ばれるこの町のガーディアンの1人であるピナコに
嫉妬深い神の情報を聞きます。

何か知っているようですがヨータには話してくれません。
祠(ほこら)は深海にあるので人間には行く事が出来ません。

リルという地縛(じばく)神なら何か知っているかもしれないという事が
唯一の情報です。

普段は海の中に住むリル。
現れるまでは待つしかないようです。

綺麗な海を見ながら交尾するヨータとミール。

そこにリールが現れました。

「嫉妬深い神ならとっくに死んだきゅ」

衝撃の事実を伝えられたヨータとミール。
世界を救う唯一の方法を失ってしまったのでしょうか?

『パラレルパラダイス 3巻の感想』

ミールはヨータの事が本当に好きなんですね。
それにしても交尾しすぎです(笑)。

ミールが非処女になった事を一目で見抜いたピナコ。
ヨータの事が気になっているのかもしれません。

ピナコは嫉妬深い神とはどんな関係があるのでしょう。
何を知っているのでしょうか。

リルは世界を救う地からを持っているのでしょうか。

『パラレルパラダイス 4巻の予想』

4巻ではリルについてもっと詳しく語られると思います。

ピナコとヨータにも何か進展がありそうです。

ヨータの事が大好きで旅のお供をしているミール。
ミールとヨータとピナコの三角関係が巻き起こりそうな予感です!

嫉妬深い神は死んだと言うリール。
ヨータ達は、神の祠に行くのでしょうか?

というわけですが、最後までお読み頂いてありがとうございました!

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