ジャガーン4巻のネタバレと感想。5巻の予想。地獄絵図

『前回3巻のあらすじ』

蛇ヶ崎は、同僚のベルちゃんに、壊人化した右腕を見られてしまいます。

蛇ヶ崎はとっさに右腕を隠そうとしますが、ベルちゃんはドクにすべてを聞いていたのでした。
蛇ヶ崎は、ベルちゃんの中で、ヒーローとなっています。

ベルちゃん、蛇ヶ崎の彼女より断然可愛いですね。
この漫画はベルちゃんがヒロインで決まりでしょう。

テレビに壊人戦士、禊が映ります。
禊は、共に戦うことを呼びかけます。

蛇ヶ崎が禊に会いに行くと、他にも集まった仲間がいました。
正義の集団トリプルHの誕生です。

果たして蛇ヶ崎と禊達は、世界を救えるのでしょうか。

新しい仲間ができて、この先の展開にワクワクします。

『ジャガーン4巻のネタバレ』

これからは自分の生命はベルちゃんのために使うと決めた蛇ヶ崎は、トリプルHを辞めます。

もう、生首になった彼女のことは吹っ切れたんですかね。
たまには思い出してあげないと不憫です。

残ったトリプルHのメンバーは、CMなどメディアへの露出も増え、大人気となります。

自分が壊人であることをこんなに公表してしまってよいのでしょうか。
壊人に恨みを持つ者から襲われてしまいそうですが。

トリプルHが国会でデモを行い、3万人の参加者が集まりました。
デモの警備にあたった蛇ヶ崎は、散春と会います。

散春は、参加者を壊人に変え、デモ会場は、地獄絵図となります。
蛇ヶ崎とトリプルHは、壊人を次々に倒し、一般人を守ります。

しかし、妻子を守る気持ちが強くなり過ぎたアルコは、壊人化が止まらなくなり、妻を殺してしまいます。

アルコの子をアルコから守るため、やむなく蛇ヶ崎はアルコを殺すのでした。

一方、禊には散春の魔の手が迫るのでした。

デモの参加者を次々と壊人に変えてしまう散春は、非常に危険な奴ですね。

妻子を守ろうとしたアルコが、逆に妻子を襲ってしまうという展開は、最高に後味がわるいです。

壊人は、常に殺意と表裏一体ということでしょうか。
扱い方の難しい力であることは間違いありません。

『ジャガーン5巻の予想』

禊と散春とのバトルが予想されます。
禊が優勢になるのですが、アルコと同じように壊人化を制御しきれなくなり、完全に壊人となってしまうのではないでしょうか。

そうなった禊を蛇ヶ崎が倒すという展開を私は予想します。
トリプルHの面々は、今回の騒動で全滅でしょうね。

ユママは蛇ヶ崎といい感じになったので残念ですけど。