漫画ネタバレ感想予想局

ブラッククローバーのネタバレ感想162話。163話の予想。自動追尾機能付き魔剣!

バネッサの魔力が尽き、ルージュの糸が
解ける瞬間最後の力でアスタが引き寄せ
られてきました。

その続きです。

163話に進む

161話に戻る

ブラッククローバーの記事一覧はこちら!

ブラッククローバーのネタバレ感想162話。163話の予想。自動追尾機能付き魔剣!

瓦礫と化した街でバチバチ放電する
ラックが半身ブラック化したアスタと
対峙ます。

ラックが言いました。

「仲間…ネ…。
どいつもこいつも
癇にに障ルよ…!

…君、魔力がまったく無イね…。

ここまで魔に愛されて
ないヤツがいるなんテね…。」

アスタの体をズズズと
黒い気が覆います。

「そんなオレを仲間として
認めてくれたのが黒の暴牛の
みんなだ…!

誰一人失わせねー!!」

瓦礫の中をラックがバリリリと
雷を放って猛スピードで飛び回ります。

「誰だろうと何だろうと
今の僕の動きハ捕らえ
られナイよ―――!!」

― 仲間の体の手にかかッテ――

“死ね!!!” ―

突進するラックをアスタは魔剣で
跳ね返しました。

「!!ナ…!!」

ラックは驚きます。

― 人間がこの速さに
ついてこれるワケが――… ―

そのまま上に飛び上がると
グアッとアスタが続きます。

「!!」

アスタが怒鳴りました。

「怒りがムキ出しのアンタの氣は
すげー読みやすい…!!

そしてこの剣はデカイ魔力に
敏感に反応して―――

どこまでも追いかける!!!」

ラックのすぐ後ろにアスタは
ピッタリとついて行きます。

ラックが背後のアスタに
光球を打ち込みました。

「うっとうしイよ―――!!」

アスタは全て魔剣で
跳ね返します。

ラックの怒りが更に高まりました。

「やってくれルね…!!

けど!!!

僕の怒りヲ超えられルものカ!!!

あハはハハ!!!」

更に高速になった攻撃に
アスタが押され始めます。

― オレを感知出来てないはずなのに――
とんでもねー戦闘センス…!! ―

「………!!

マグナ先輩
バネッサ姐さん――
援護お願いしま」

「おうよ!!!」

マグナがアスタの周りに火球を撃ち込み
爆煙でアスタを隠します。

バネッサも糸を網に変えて
瓦礫を次々とラックに放ちました。

ラックは笑って攻撃を
避け続けます。

「あはははは!!!

今更こんな攻撃
当たるワケないじゃン!!

そしテ――」

バリッとアスタの真横に現れます。

「キミのスピードは
もうわかッタ!!!」

強烈な蹴りを叩き込まれたアスタは
空中から地上の瓦礫に突っ込みます。

「ぐ……!!」

「アスタ―――!!」

バネッサが叫びます。

ラックが止めを刺しに来ました。

「そろそろ終ワリだ…!!
人間!!」

アスタが歯ぎしりします。

― そろそろ体が…!!
次で決める!! ―

マグナが思い切り火球を投げつけて
アスタの周囲に煙幕を張ります。

「うぉらァアアアア!!!」

ラックは惑わされません。

― 魔力が無くて感知出来ナイなら
隠せばいいッテ?

だったラ…!!

魔を広げて―――

キミの剣が僕の魔を
“消しているところヲ”

感知すレばイイ!!

真っ直ぐ向かっテ来る――

完全に捕らえタ

ココだ!!! ―

ラックは確信して手を伸ばしました。

― 僕の怒りの方が”強イ!!!” ―

その瞬間バネッサがアスタの足に
巻き付けた糸をグンと引きます。

アスタの体がビタッッと止まり
ラックの攻撃は空振りに終わります。

「!?!」

そこにマグナの火球が投げ込まれ
アスタの足の糸をボッと燃やしました。

ラックが目を見開きます。

― 糸でタイミングを――!? ―

マグナが叫びました。

「行けアスタぁぁぁ!!!!」

― オレたちの想いの方が
しぶとい!!!! ―

糸から放たれたアスタが
ラックに一撃を入れました。

今週はここまでです。

アスタ三本目の剣は
自動追尾機能付き!

便利だ~!

魔力は吸うし魔法解除もするし
オプション盛沢山。

ラックのスピードは凄いので
自力で追うのは難しいですし。

そしてバネッサ達との連携も
息合ってます!

特にバネッサの糸のサポートは
あるとないとじゃ全然違いますね。

網になって投石もしてくれるし
攻撃のタイミングもずらしてくれるし。

運命も変えてくれるし!
なんて頼りになるんでしょう。

マグナの爆煙もアスタとは
相性いいんだなぁ。

でもお互いの魔法を知り尽くして
いるからこその連携だと思います。

相談もしてないのに…
よく考えると凄いなぁ。

ここから来週の163話の予想です。

ラックに一撃入れましたが
これで魔法解除になるのかなぁ。

それともここからもう一発
入れねばいけないのでしょうか…。

それは苦しいなぁ。

封印魔法解除される前にラックの
中のエルフが折れてくれれば
共存って出来るのでしょうか。

そんなに簡単にはいかないか…。

アスタ達は本当に何が何やら
事情がまるでわからないまま
戦っていると思うので。

そろそろ誰かが人間側に
当時の詳しい事を語って
くれないかなぁと思います。

エルフ達の魂がこのまま
消滅してしまうのは忍びない…。

ラックの件がどういう決着を
見せるのか気になります。

来週も楽しみです。

163話に進む

161話に戻る

ブラッククローバーの記事一覧はこちら!