もみ消して冬 最終回のネタバレと衝撃の結末!秀作(山田涼介)が逮捕される!?

前回(第9話)で衝撃の事実が発覚!

北沢 秀作(山田 涼介)の前に現れた、吉田 邦夫(加藤 諒)が言った一言、

「僕たち、赤ちゃんのときに取り違えられたんです。」
信じられない秀作に、DNA鑑定の証拠を見せる邦夫。

3歳のときに発覚し、両家で話し合いの上そのままになっていたという。
やがて二人は、お互いが入れ換わり生活することになり・・。

いよいよ放送されました~!

もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~ の最終話!

ここからはネタバレしますので、まだ放送をご覧になられていない方はお気をつけください

もみ消して冬の最終回のネタバレ

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ある朝の北沢家。

「邦夫が来て、歯車がうまく回り始めた」と喜ぶ、父と博文(秀作の兄)と千晶(秀作の姉)。

その頃吉田家での秀作は、
「おはよう。今日もありがとう。」と、鶏小屋に産みたての卵を取りに行く。

産みたての卵を家族のために取りに行き、そして「ありがとう」と言ってもらう。

どんな些細なことでも感謝を口にしてくれる新しい家族に、
秀作は、25年かかってやっと安住の地を手にいれた!と、新しい生活を気に入っていた。

千晶は尾関(秀作の後輩、警察の中でも説得のスペシャリスト)に、
「秀作をうちに呼び戻してほしい」と頼む。

秀作が北沢家に帰って来てほしいと望む千晶に対し、
自分のいる場所をやっと見つけた、北沢家には帰らないという秀作。

自分を訪ねてきた尾関に、

「おまえが好意を抱いている姉に気に入られたいから、ポイント稼ぎで説得しに来たんだ
ろ。」と相手にしない秀作。

その日の夜、

「好きなことやらせたいと思ってる」吉田家の父にそう言われた秀作は、
「母さん、育ての母さんお元気ですか?ようやく夢の入り口までたどり着きました。ゴール
はすぐ目の前です。今年の冬は、感動のフィナーレになりそうです!!」と・・心の声。

ある日の北沢家。

外は大雨、緊迫な表情で帰宅した、父。
な、なんと!

ミランダさん(以前から交際していた仕事関係の女性)との密会現場を、写真に撮られたと家
族に話す。

そしてお金をゆすられていると・・。
え~!?お父さん、何やってんのぉ~~~!!

再び起きた、平成の華麗なる一族 北沢家の大問題!!
北沢家に秀作はいない、代わりに邦夫!?

果たして邦夫に、父が起こした不祥事をもみ消すことが出来るのか~!?!?
ん~秀作~ッ!

今すぐ北沢家に帰ってきてくれ~~~!!!
父をHELP~!!!

ある日、見習え執事の楠木が、秀作の元に訪れた。

父に不祥事が起きたことを教えてくれたが、
秀作は「今は吉田家の人間だから。」と全く気にとめていない。

トラブルを解決したところで感謝をされない北沢家。

それに比べて吉田家は、どんな些細なことでも「ありがとう」と口にしてくれる。

ある朝、
「今日もありがとう~。」と鶏たちに餌をやる秀作。

鶏が産んだ卵を見つめ、
ここでジャジャジャーン!!とサスペンス風の音楽が・・!

感謝が期待できないから、父を助けなくていいなんて、そんな人間になりたくない!
何の見返りも得ず、北沢家を助ける。これぞ、北沢Sプライドだ!と。

ある夜、探偵事務所に忍び込んだ秀作。
父が撮られた写真を探している。

さて、秀作は写真を見つけることができるのか!?
ドキドキ、ドキドキ、秀作!急いで~~!!

机の中からやっと見つけた、父とミランダさんがキスをしているところの写真。
そこへ、誰かが来た!!

誰!?誰!?
なんと突然現れたのは、邦夫だった!!

邦夫はナイフを持っている!

ナイフを秀作に向けているところを、近くのビルの警備員が窓越しに目撃し、警察に通報。
早々に警察が探偵事務所に乗り込んできた!

ここでまた、あのサスペンス風の音楽が~!ジャジャジャーン!!
さぁ、どうなる!?

秀作と邦夫は、どぉーなっちゃうのぉー!?!?
すごく動揺している二人。

そして駆けつけた警察官の中に、秀作の後輩、尾関がいた・・。
もう逃げられない!と確信し、秀作はあることを思いつく。

秀作はマスクで顔を隠し、邦夫を人質としてたて込んでいる犯人を演じると!!

この様子をテレビでみた北沢家、犯人は秀作で間違いない、私に対する嫌がらせだ!と父。
それを聞いた姉の千晶は、

「秀作はどんなに冷たくされても、秀作は父さんのことが好きだった。そのことはわかって
あげてほしい。」と、父に告げた。

いつも毒舌の姉、千晶。

千晶がそんなことを言うなんて、意外だった。

最終話で、少しずつ内面も家族に近づいていく北沢家。
この心の動きは、みている私たちに安心感を与える。

家族に認められたい・・!

ずっとそう願っていた秀作。

だが今の秀作の前には、警察、しかもSITのホープである尾関がいる!!
絶対に、絶対に逃げられない!!

・・そして秀作は、
後輩の尾関に取り押さえられた。

「確保!」

マスコミにすべてのことがバレた北沢家。
父は難関私立中の学園長から外され、弟が逮捕されたことで、兄姉たちの仕事にも影響し
た。

邦夫は罪に問われたが、初犯だったために、執行猶予つきの判決が下された。
家に帰ると、温かく迎えてくれた吉田家の家族たち。

「おかえり」が心に染みる。
秀作はというと、

これまでに行った罪をすべて自白し、今回の立てこもり事件と合わせて懲役2年。
執行猶予3年の判決が下されるまで、半年間の拘置所暮らしを余儀なくされた。

秀作のペットのハムスター(プラトン)に
「お前にも悪いことしたな・・」と父。

今までの強気な態度の父に対し、とても弱々しく感じた。
そして、半年後・・

拘置所から出てきた秀作。
迎えたのは執事の小岩井。

「坊っちゃん、帰りましょう。」と。

車中で2人だけの会話。

秀作は「本当に帰っていいのかな・・」と不安そうな表情を浮かべていた。
北沢家に帰ってきた秀作。

飼い犬ジョンとの久々の再会。
そして北沢家での久しぶりの食事。

「ただいま」
「おかえり」

父、兄、姉は秀作を迎えてくれた。
秀作「父さんのカレーってさー、なんでこんなに美味しいんだろうね。」

そこで兄の一言!

「拘置所暮らしが長かったから、何でも美味しく感じるんじゃないの??」

ありえない一言に、
ジャジャジャーン!またもやあのサスペンス風の音楽が流れる・・!

相変わらずの北沢家に、ほっとした表情の秀作。
秀作の帰宅を喜ぶ家族に、後輩の尾関たちも加わり、みんなで乾杯~!

最後に秀作の心の声、

「母さん、お元気ですか?僕は初めてこの家の家族になれた気がします」
で、ドラマが終了!

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もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~ の最終話をみた感想

いや~、まさか秀作、しかも職業はエリート警察官ですよ!が、逮捕されるとは思っていな
かったので、正直びっくりしました~!

最終回で少しずつ秀作に対する家族の優しさが見えてきて、ホッとしつつも毒舌ににんま
り。

これぞ、これぞ北沢家!と思いながらみていました。
父に認められたい、家族に認められたい!!

ただそれだけを願い、起こしてしまった数々の秀作の犯罪。
罪を償い、最終的に、初めてこの家の家族になれた気がする、と。

そう思えた秀作をみて、
遠回りしたけどよかったね、と伝えたくなりました。

最終回放送日の前日に出演された、番宣(ドラマの宣伝)で、

「もみ消して夏、あるかな!?ないかな!?」
と話されていたので、期待をしつつw

また秀作がドラマに帰ってきたときは、拝見したいで~す!
ちなみに、秀作の後輩、尾関の恋の行方はというと・・

最後の最後まで、秀作の姉、千晶には振り向いてもらえませんでした(涙)

だけど尾関くん、ドンマイ!

千晶があなたの後ろ姿に向けた微笑みをみて、私はきっと大丈夫、いける!と思いましたよ
~♪

ドラマ

もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~ 最後話

これでネタバレ、感想終わりです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました ^^

というわけですが、最後までお読み頂いてありがとうございました!

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