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デススウィーパーズ続編 遺品整理会社 1巻のネタバレ・感想。
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七月の蒸し暑い季節に古い一軒家にて、70代の男性の首吊り死体が見つかった。
酷い腐敗駅で、あちらこちらに髪の毛等が落ちている。
首吊り自殺は人気の方法ではあるが、自殺者の視点である。
発見した人はかなりのトラウマが残る。
松沢はデススウィーパーズと言う名前の清掃会社に勤めていた。
主な業務は遺品整理だが、不用品回収やハウスクリーニングも請け負う。
年々増えているのが、部屋の主が亡くなり凄絶な状態と化した部屋のクリーニングである。
部屋の管理人は松沢らに挨拶するが、仲間の大島の顔をみて何かに気づいた様だ。
その帰り、大島・松沢・荒木の3人はカラオケに行った。
尾崎豊の「誕生」と言う曲を歌ったのだが、自殺に至った経緯や心情、そして再生を歌ったこの曲を、弔いの意味を込めて皆で熱唱した。
松沢はデススウィーパーズのチームリーダー。
彼は１０数年前にテレビのバラエティでよく見かけた有名な霊感少年だった。
しかしあれは母親が生活に困ってテレビに売るために作ったキャラクターだと大島は言う。
「霊なんてもんはいねえし、いたって別に怖かねえ。
本当に怖いのは生きている人間さ。」
松沢は半年前に職場の人間関係に悩み、自殺願望に取り憑かれていた。
その時に「道路への飛び降りだけはやめろ。」と大島は言った。
それからというもの、松沢は大島には何かが見えているんだと確信している。
その後、お得意様のところへ。
有名な雑誌モデルの女性の部屋だ。
年に一度依頼がくるゴミ屋敷の持ち主だ。
大島と松沢は大量過ぎるゴミを片付ける。
そして八月半ば、高額のギャラを入手できる仕事が来た。
現場は荒木のアパートの一階らしい。
ドアを開けた瞬間、ハエが大量に出て来た。
亡くなったのは清原良美という女性で、彼女の６歳の娘の真乃が部屋の中にいた。
発見当日、猛烈な悪臭を放つ遺体の側でうずくまっていたという・・・。
デススウィーパーズ続編 遺品整理会社 1巻の感想。
真乃の精神状態が気になりますね。
母親の遺体の前でずっとうずくまってるなんて普通の状態じゃありません。
この後の2巻でその理由が描かれるのでしょうが、強烈な描写でした・・・。
まだそこまでグロい感じはありませんが、今後どんどんエスカレートしていきそうな雰囲気がある漫画ですね。
好きな人にはかなりハマる漫画だと思います！
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