恋と嘘 7巻のネタバレと感想。8巻の予想。由佳吏がデート?!
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厚生労働省で偶然出会った仁坂悠介と根島由佳吏。
そこにタイミング良く矢島がやってきました。
別の部屋では仁坂の父と伊織という男性が面会をしています。
慌てた様子で入ってきた仁坂。
根島と矢島も続いて部屋に入ります。
「父さん…俺の部屋入っただろ」
仁坂は自分のお父さんに尋ねました。
仁坂の部屋に入ったという父。
仁坂の生徒手帳を持っていました。
それを見てなぜか焦り始める仁坂。
父は兄のものだと思って持って来てしまったと仁坂に謝りました。
「うちの伊藤の不手際でご迷惑をお掛けして申し訳ありません」
厚生労働省の課長、姉川が入ってきました。
伊藤がマイナンバーを間違って記入していたため
仁坂の父はここに呼び出されたのです。
保険証か生徒手帳を持ってくるように言われていたため
兄の生徒手帳と間違って持ってきてしまったという訳です。
それを聞いて安心した仁坂は生徒手帳を取り返してその場を去りました。
仁坂に続いて根島と矢島も部屋を出ます。
仁坂の父は仁坂の生徒手帳の中から名刺を抜き取っていました。
その名刺は菊川総と書かれた厚生労働省の人の名刺でした。
政府通知が来ていないはずの仁坂。
どうして名刺を持っているのか詳しく聞きたいと言う父。
しかし例え親であっても個人情報を教える事は出来ないと言われ
姉川は立ち去ってしまいました。
関係者以外立ち入り禁止と書かれた部屋に入っていく姉川。
その部屋で姉川を待っていたのは高崎と五十嵐でした。
厚生労働省を出た仁坂と根島はコンビニによりました。
根島は仁坂にどうしてあんなに慌てたのかと聞きますが
教えてはくれませんでした。
その後、2人の話は政府通知による結婚についての話になりました。
「お前はなんだかんだどうするんだろうな」
考える根島。
政府通知を破棄するなんて言えません。
「高崎はしなさそう」
なんとなくそう見えるという仁坂。
仁坂は前に根島が授業をサボって高崎と廊下でキスしているのを見ていました。
「お前って案外大胆なのな~」
真田さんの事はいいのかと根島に尋ねる仁坂。
梨々菜の事は好きだけど女の子としては見ていないし
梨々菜もそういう目で見ていないと思うと答える根島。
「…そうは見えなかったけど」
罪悪感に押しつぶされそうになっている根島を
悲しそうに見つめる仁坂なのでした。
こんな話が出来る親友がいて本当に良かったと思う根島。
仁坂も同じような気持ちなのではないかと思っていました。
日が変わって根島と高崎のデートの日。
服選びに手間取る根島。
梨々菜に相談にのってもらう事になりました。
服なんて何でもいいと言う梨々菜。
大切なのは見た目より紳士さとエスコートだと思うと教えてくれました。
「…もうしっかりしてよ。アナタは美咲の彼氏なんだから」
そう言って梨々菜は母と映画を観に行ってしまいました。
根島と離れて窓に映る独りぼっちの自分の姿に
どこか孤独感というか切なさを感じる梨々菜でした。
梨々菜にアドバイスをもらった根島。
しかし見た目の問題はそう簡単には解決出来ません。
仁坂の服を着てみましたが母に劇の木こり役でもするのかとバカにされました(笑)。
学校で美咲を呼び出す根島。
美咲をデートに誘いました。
嬉しさと恥ずかしさで顔を隠している美咲。
行きたい所があると美咲は言いました。
そしてデートの日は制服で来るようにと根島に言います。
土曜日なのにどうして制服なんだろう?
詳細は後で送るという美咲。
根島が服選びに困っている事を見抜いたのでしょうか(笑)。
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『恋と嘘 7巻の感想』
仁坂の生徒手帳に入っていた菊川の名刺。
菊川総とはいったい何者なのでしょうか。
構成労働省の政府通知を決定するトップの人なのかもしれません。
姉川が入っていった部屋には美咲がいました。
美咲も厚生省側の人間で仁坂も菊川の名刺を持っていたという事は
2人は協力して根島を結婚させるつもりなのでしょうか。
政府通知で結婚が決まるなんて不思議な話ですよね。
デートに誘われた美咲ですが根島が着ていく服に迷っていると知っていたのでしょうか。
もしかしたら梨々菜も厚生省サイドの人間なのでは?
『恋と嘘 8巻の予想』
美咲が行きたい場所というのはいったいどこなのでしょうか。
根島は梨々菜と美咲どちらを選ぶのでしょう?
政府通知に従うと美咲ですが現時点では梨々菜の方に気持ちがあると思います。
厚生省としては美咲と根島を結婚させようとしているようですが
梨々菜は自分の気持ちに気付き始めたようです。
自分の気持ちを抑える事は出来るのでしょうか?!
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