監禁嬢(かんきんじょう)漫画ネタバレ感想52話。いらなくなったのか?
今回は監禁嬢の52話のネタバレや感想をお届けいたします。
監禁嬢(かんきんじょう)漫画ネタバレ52話。
裕行はパニック寸前だった。
それでも妻の告白は終わらない。
「あの瞬間に、ウチの全てはヒワになった。
そしてあの瞬間から、ヒロは「好きな人」やなく・・・
好きであるにこした事ない人になった。」
裕行は信じられなかった。
「何だよ、それ。」
と言うので精一杯だった。
「ウチやって信じられへんかった。
あんなに好きやったのにそんなわけないって。
でもヒワといるうちに、全てはヒワの為にあるんやって・・・!
あの女との浮気を疑った時、ヒロを手放すわけにはいかへんと思った。
父親が必要やから。
ヒワの為に。」
今一つ一つ彼の役を剥いでいる。
思い出して欲しいから。
何が正しい選択なのか、わかんないほどバカじゃないでしょ?
「せやけど、もう・・・。」
裕行は言った。
「いらなくなったのか?
俺の事、もういらなくなったのか?」
裕行は涙をぬぐいながら
「俺にとっては美沙子の方が大事だ。
だってお前がいなきゃヒワに出会えなかったんだから。」
それを聞いて美沙子は言います。
「子供みたいな事言わんといて!
もっと自分の立場を考えて言うてや!
仕事もないくせに!
未だにわけわからん女につきまとわれてるくせに!
ヒワを危険に晒すあんたに何言われたってもう無理や!
ヒロじゃヒワを守れへん。
せやからもう・・・。」
裕行の時が止まります。
しばらくし・・・
「先生、これ・・・。」
封筒の中には離婚届が入っていた。
そして香水も入っていた。
美沙子は香水なんてつけないのに、ふしんに思う裕行。
香水の匂いを嗅ぐと、ある女性の事を思い出した。
「舞・・・!」
監禁嬢(かんきんじょう)感想52話
裕行がとにかく切ないです。
こんな事言われちゃったら落ち込むしかないですよね。
でも美沙子の気持ちはわかります。
女性は子供が絶対ですからね。
裕行の行いが悪いので、美沙子は正しい結論かもしれません。
しかし謎なのが美沙子が香水を入れていた事。
そして舞の存在。
大きな謎を残したまま次回の53話へ!
監禁嬢(かんきんじょう)53話の予想
舞の話になるでしょうね。
なぜこのタイミングで舞の話になるのか、美沙子が何を考えているのかが非常に気になります。
かなり濃密な話が続くので、次回の53話もかなり熱い展開が待っていると思います。
期待して待っていましょう!