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僕のヒーローアカデミアのネタバレ・感想176話。177話の予想。必殺デコピン!

文化祭当日の朝、買い物に出た出久は
変装するジェントル達と偶然遭遇しました。

その続きです。

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僕のヒーローアカデミアのネタバレ・感想176話。177話の予想。必殺デコピン!

変装したジェントル達と
その正体に気付いた出久が
対峙します。

「察しの良い少年だ。」

ラブラバは出久に見覚えが
ありました。

「この子たしか……。」

出久は周囲を見渡します。

― 土曜、朝、人通りナシ…!

雄英近辺に事務所はほぼナシ。
加勢には期待できない…!!

お店の人に通報を頼……

―――――――…

―――いや!! ―

出久はジェントルを睨んで
力を溜めます。

ジェントルは戦闘態勢入りました。

「ラブラバ!!
予定変更だ

“これより”何があろうとも
カメラを止めるな!」

ラブラバがカメラを構えました。

「もちろんよジェントル!

でもでも!戦うの!?ここで!?
果たして得策――…なのかしら!!?」

ジェントルが変装を華麗に
脱ぎ捨てました。

「諸君!!

これより始まる怪傑浪漫!!
目眩からず見届けよ。
私は救世たる義賊の紳士

ジェントル・クリミナル!!

予定がズレた!
只今いつもの窮地にて

手短にいこう
今回は

【 雄英!!入ってみた!! 】

出久は呆れます。

― 俗っぽ!! ―

「させるか!」

突進する出久の前に突然見えない
フィルムの様なものが現れました。

それ以上前へ進めません。

「なっ!?」

ジェントルが解説します。

「外套脱衣のついでに
“張らせて”もらった。

リスナーならば承知の
ハズだが?

私の”個性”は【 弾性(エラスティシティ) 】

触れたものに弾性を付与する。
例えそれが空気だろうと!

暴力的解決は好みじゃない。」

【 ジェントリ――――リバウンド 】

出久は突進した威力のままに
後方に吹っ飛びました。

「……エグイくらいに
暴力的よジェントル……。」

ジェントルも青くなります。

「私も驚きと混乱の最中さ。
ラブラバ。」

そのままダッシュで逃げ出しました。

「すなわちそれ程のスピードとパワー。
見かけによらず恐ろしい!
申し訳ない少年!私は征く!!」

出久はグッと体を持ち上げると
勢いよく立ち上がりました。

「謝るなら学校に
手を出さないでよ!」

「そいつは出来ぬ相談!」

ジェントルは地面に思い切り
手を置きます。

「ジェントリ―――トランポリン!」

地面に弾性をつけて出久を思い切り
空中へ投げ出しました。

ジェントルは出久に宣言します。

「私も学生の頃は行事に勤しんだ。
君も懸ける想いがあるのだろうが

私のこのヒゲと魂には
及びはしまい。

この案件は伝説への
大いなる一歩。

邪魔はしないでもらいたい!!」

そのまま空気を連続で弾ませ
ラブラバを抱えて出久よりさらに
先の空へ逃げ出しました。

「さらば!!
青春の煌めきよ!!」

ラブラバが振り返ります。

「ジェントル私思い出したわ!!

あの子緑谷出久くんよ。

体育祭で手を壊しながら戦ってた
クレイジーボーイだわ!」

ジェントルはゾッとしました。

「狂気!!関わるべきじゃないな!!

彼が根回しを済ませる前に
案件を遂行させる。

諸君―――!!
「雄英入ってみた」はこれより

T・A(タイムアタック)へ移行する 」

『 君も懸ける想いがあるのだろうが 』

出久は先程のジェントルの言葉に
この前来てくれたエリを思い出します。

エリが残念そうに言います。

「デクさん…もう行っちゃうの?」

「ごめんね
練習があるんだ。」

ミリオはクルクル回りました。

「当日緑谷くんが終わったら
3人でまた回ろう!」

エリは改めて言いました。

「デクさん、ルミリオンさん。」

顔を上げて出久を見つめます。

「私ワクワクさんだよ。」

『 私のこのヒゲと魂には及ばない 』

出久は必死にバンド練習をする
耳郎を思い返しました。

耳郎が出久を呼び止めます。

「緑谷ァ」

「ん?」

「あんたたまにノート、ビャーって
書いてるけどどんな感じで書いてるの?」

出久は驚きます。

「耳郎さん何か気になる
ヒーローでも!?」

「いや

ノートのまとめ方って言うか
もうちょい要点見やすく
書きたいんだけど

書く事多すぎて
まとめらんなくてさ。」

耳郎はバンドメンバーの人数分の
ノートを持ってきます。

中はミッチリと字が
書き込まれていました。

出久は感心します。

「メンバーへのアドバイス…!?
全部耳郎さんが…!?

すごいや!
嬉しいねこれ…!」

耳郎は遠慮がちに笑って
グッとガッツボースを
してみせます。

「そう言ってもらえるよーにさ

無駄な趣味って言われると
思ってたから…

ちょっと張り切っちゃったりして」

バンドの練習中、爆豪がキレました。

「常闇ィ!!
もっと音粒立たせろっ
つったろトリ頭!!

そんなクソヘニャリフで
雄英の奴らの耳ぶっ壊せるんか!?
アア!?」

常闇が耳郎に聞きます。

「粒立たせるとは!?」

「常闇、レッスン3のとこ。」

常闇は耳郎のアドバイスノートをみて
確認します。

文化祭成功にかけるみんな事を思い出し
出久は空中を逃げていくジェントルに
指を向け叫びました。

「ジェントル・クリミナル!!」

オールマイトには連続や
動きながらの使用は厳しいと
言われていました。

― 着地を!!

あいつを止めなきゃ!!

落ち着け!!
焦るとミスる。

着地を!!

止めなきゃ!
どっちも―――… ―

芦戸にはダンスのレッスンで
よく注意されていました。

― 違―――う緑谷
何べん言ったらわかるの!!

動きの中で!

一瞬!

グッと!!
意識して!! ―

指をデコピンの形にして力を集めます。

発目に注文したグローブの機能は
風圧に指向性を持たせる事でした。

手の周りをガシャと
プロテクターが囲みます。

思い切り力を放ちました。

― 出来ることは多い方が
いいに決まってる! ―

【 デラウェアスマッシュ エアフォース 】

ジェントルの背中に命中しました。

「っしゃあ!!」

出久がガッツポーズをします。

ジェントルは大きくバランスを崩しました。

「空気砲だとォ!!?

しかし止めるには如かず!!
私は!!めげっ!!ない!!」

空気を弾ませて飛び出そうとした所を
出久が素早く掴みかかって怒鳴ります。

「懸ける想いは皆同じだ」

「そいつは失敬!!」

そのまま建設現場に突っ込んでいきます。

ジェントルも譲れない想いがありました。

― 世の為人の為
私の夢の為

そして――…

君の想いに応える為に!! ―

ラブラバが泣きながら叫びます。

「ジェントル!!」

今週はここまでです。

ジェントルの個性は結構楽しそうな
個性でしたね。

全力で突進してるから
出久はエライ事にないってますが。

加減して突進すれば
アトラクション的に遊べそう。

出久のグローブの機能も
初お披露目でしたねー。

こんな所で芦戸の特訓が
役に立つとは!

何でも経験しておくもんだなぁ。

また一つ出久の技が
増えましたね。

耳郎にも感動しました!

一人一人にアドバイスノート
一冊ずつ作るってすごい!

なんていい人なんだろう!

ここから来週の177話の予想です。

ジェントルが中々諦めてくれないですね~。
困った。

多分すごい大きな夢があるんだろうけど
動画のタイトルからは伝わりにくい~!

志とのギャップが!!

ネットってあんまり固すぎても
ダメって事なのかなぁ。

ラブラバの為っていうのも
微笑ましいんですけどねー。

しかし出久にもエリちゃんが!

エリちゃんも可愛いですねー。

多分ここから乱戦になると
思いますがジェントルの
接近戦の腕はどーなんだ?

体格はいいですけどね。

早く諦めて普通に文化祭を
楽しんでくれるといいなーと
思います。

そしてエリちゃんとラブラバが
仲良くなるといいなぁ。

来週も楽しみです。

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