ビースターズ(BEASTARS)6巻のネタバレと感想。レゴシとハルの恋模様。新生シシ組誕生か?
『ビースターズ6巻のネタバレ』
シシ組からハルを助け出したレゴシ。
終電もなくなり帰れなくなってしまいました。
ラブホテルで一夜を明かす事になったハルとレゴシ。
二人が出会った頃肉食動物がハルを襲った事がありました。
レゴシはハルに告白します。
「あの時、君を襲ったのは僕なんだ・・・」
「私ずっと気付かない振りしてたよ」
それでもレゴシと一緒にいるのは楽しかったから。
「ここから先は抱くか、食べるかあなたが決めるの」
ハルは自分の運命をレゴシにたくします。
レゴシを信じているからこその言動ですよね!
レゴシは緊張しながらもハルを抱き寄せます。
ハルに覆いかぶさるレゴシ。
ハルはウサギの本能からかレゴシに食べられようとします。
学校では2人が朝帰りした事が噂になりルイも姿を消しました。
ハルを見捨ててしまったルイは合わす顔がなかったのかもしれません。
ハルに敵対心を燃え上がらせるジュノ。
「あなたレゴシ先輩を幸せにできるんですか?」
直接ハルに詰め寄るなんてなんと積極的な!
さすが肉食系ですね、肉食ですけど笑
ルイの行方が分からないまま迎えた隕石祭。
ジュノが代役として主役を務める事になりました。
見ていてほしいとストレートにレゴシに伝えるジュノ。
夕方レゴシに告白するために待ち合わせをしたジュノでしたが
レゴシの頭の中はハルの事でいっぱいです。
舞台でジュノ主演の演劇を見たハルは不安でつぶれてしまいます。
唯一自分を認めてくれるレゴシがいない事に。
「鼻 鈍ったんじゃない?」
ハルがレゴシを見つけ二人はやっと一緒になりました。
ハルの手を握り告白しようとするレゴシに自分から言わせてと
ハルがレゴシにキモチを伝えようとしましたが・・・
その時レゴシにスポットライトが当たりました。
「今夜は皆さまに紹介したい部員がもう一匹います!!
紹介したい部員とはレゴシの事でした。
シシ組からハルを救った救出劇の話をして街の人からの拍手に包まれる2人。
「私たち支え合いましょう」
またしてもストレートな告白!
しかしハルの事しか考えられないレゴシはジュノを置いてハルを探しに行ってしいます。
「ハルちゃん夜道一匹で歩いたら危ないよ」
ひとりで寮へと帰るハルを追いかけてきたレゴシ。
あの状況でジュノを置いてきた事を怒ります。
でも内心はきっと嬉しかったでしょうね!
「オオカミがウサギを食べない保証なんてない!私たちは近づいちゃいけないの!」
「保障はないけど理由があるんだ」
「君がすきだからだよ」
まってました!
レゴシによるハルへの愛の告白!
ある日トイレに立ち寄ったレゴシは2か月もの間失踪していたルイとすれ違います。
どこか近寄りがたい雰囲気を放つルイ。
演劇にきたルイは退部届を出しました。
「こんなにも安っぽい光を浴びて舞台に立っていたのか」
今までの穏やかで優しいルイからは考えられない言葉でした。
ルイは学校の外で待つシシ組たちの元へと迎います。
ルイを迎えるシシ組。
「お疲れ様ですボス」
あの日ボスに止めを刺したルイ。
部下の一人がビースターに最も近いルイをシシ組のトップにしようと言い出します。
しかしシシ組内でもルイを新ボスにする事に対して賛成、反対が真っ二つに分かれます。
そこでルイをボスとして迎え入れるか判断するための試験が行われます。
食事を共にして親睦をはかろうとルイの前に出されたのはバッファローの肉のステーキでした。
「上手い!もっと寄こせ!」
生き抜く覚悟をしたルイはシシ組の新ボスとなり新生シシ組が誕生したのです。
『ビースターズ6巻の感想』
レゴシとハルとジュノの三角関係。
ジュノの積極的な猛アピールはビックリしましたね。
でも、ジュノがレゴシを思う気持ち以上にレゴシがハルを思う気持ちの方が勝っていたようで。ハルもレゴシの事が好きみたいだし相思相愛ですね!
レゴシもハルもジュノも好きな人に好きと伝える事ができていて・・・
私も見習います!笑
レゴシの告白は胸キュンポイントですね!
「保障はないけど理由があるんだ 君がすきだからだよ」こんな事いわれたらたまらないです。しかも好きな相手からなんて。ドラマみたいじゃないですか!
ルイの変貌ぶりにも驚きました。
最終試験の時のバッファローにかぶりつくルイは、別人のようです泣
シシ組のボスとなったルイ。もう優しかった頃のルイに戻る事はないのでしょうか。
レゴシとハルの恋模様。新生シシ組の動き。
見どころ満載ですね。