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食戟のソーマのネタバレ感想217話。218話の予想。女木島さんは?!

1st BOUT 第2カード
一色慧VS白津樹利夫のうなぎ対決、
一色の勝利で終わりました。
その続きです。

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食戟のソーマのネタバレ感想217話。218話の予想。女木島さんは?!

勝利した一色に檻の中から吉野が抱き着いて喜びます。

ソーマも笑います。

「へっへへ……一色先輩やっぱ半端ねーわ。」

一色のうなぎリゾットを食べたジュリオは
あまりの美味さに恍惚としたまま失神していました。

伊武崎が一色に言います。

「……勝手にひとの作った食材なんか使いやがって。
負けてたらどうするつもりだったんだよ。」

一色は平然と答えます。

「君たちの食材を使えば負けないと
わかってたから使ったんだよ。

君たちの仕事を信頼してるからね。」

伊武崎は少し照れて俯きます。

「………ふん。」

榊は納得してません。

「わ、私はまだちょっと怒ってるんだから!

あのお酒は試作中だったのに……!」

アンが突然一色に尋ねました。

「…Mr一色、その日本酒を飲んでみても?」

「え!!」

榊は驚きます。

アンは榊の作った日本酒を口に運びます。

「〜〜〜〜〜!!」

榊は声も出ないままその様子を見ています。

飲み干すと言いました。

「……あなた方がこの食戟で守りたいものが…
段々わかってきたように思います。

存分に腕を振るうのです。

あなた達が出す皿のすべてへ…我々WGO執行官によって
絶対的かつ正当たる評価が下るでしょう。」

その言葉にソーマ達は勇気づけられます。

担架で運ばれるジュリオを竜胆が励ましています。

「ジュリオー!!後のことはりんどー先輩に
まかせとけー!!

お前は頑張ったぞー!」

「一色…メラヴィリョー…ッゾ……(素晴らしすぎる)」

司たちが見送ります。

「白津まで負けちゃった。
でも何か幸せそうだな……。」

長い包丁を肩に担いで斎藤が言います。

「一色の強みが炸裂した対決だったな。
あくまで後輩達のため戦う……か。」

叡山が毒づきます。

「けっ…大局に反抗する自分に酔ってんすよ。
そういう野郎なんだアイツは。」

「そうだろうか。

自分の流儀を貫こうという、
強い「覚悟」を感じた。」

斎藤の言葉に叡山も紀ノ国も黙ります。

しかし久我は軽く笑い飛ばします。

「はっははぁ覚悟っすか?

そういう武士みたいなノリ、照紀くんには
ついてけないかもぉ〜〜〜。

ともかく皆の衆!これで2勝じゃ!
2勝とったぞよ。

幸平ちんも大儀であった!」

「うす!あざす。」

ソーマも頭を下げます。

(相変わらず緊張感ねぇな、久我先輩…。)
吉野は檻の中から二人のやり取りを見てました。

2勝した1st BOUTのボードを見て。
田所とソーマが喜びます。

「1st BOUTも残りあと1戦…。
もし…もしこれに勝てたら」

「おぉ!だいぶでけーよなー」

突然中指を立ててブーイングポーズをする
川島麗が現れました。

「そうは行かねぇぞ反逆者どもが———!!」

(もうマイク置いちまってんじゃねーか!)
ソーマがあきれます。

「いいかぁこの連帯食戟は、ひとつふたつの勝ちを
拾ったところでそれは最終的な勝利とは
関係ねぇんだよ!!」

途端に会場中が騒ぎ出します。

「そうだそうだ!!」

「いい気になってんのも
今のうちだぞ反逆者共がー!!」

久我が軽いノリで川島に言います。

「麗ちん、お顔にシワできちゃうよ?」

「あんだぁー!?舐めてんのかF××K!!

いいかぁ!?第一カードで戦ってる
もう一人の十傑は!!

われらが鏑木祥子先輩なんだよぉ!!」

— まだ二年生でありながら!

新十傑を決めるバトルロワイヤルでは
並み居る三年生たちを次々なぎ倒した!!

薊総帥からもその実力を認められ

現十傑 第五席の座をゲットした
真の強者なんだ!! —

「たった2勝を拾っただけで
浮かれてんじゃね——ぞぉ!!?」

力説する川島に久我は笑って答えます。

「うんうんうん長々と説明ご苦労様だけど〜〜〜

その人が相手してるの
十傑 第三席の座に居た人だかんね?」

突然会場の向こうがざわめきました。

中島が驚いて振り返ります。

ソーマ達反逆者チームや十傑チームが見守る中
鏑木祥子が女木島の足元で痙攣しながら
倒れていました。

女木島はソーマに向かい、言います。

「……おう幸平ぁ、約束は果たす…文句ねぇだろ。」

ソーマは不敵に笑います。

檻の中のイサミや佐藤は驚きます。

「っていうことは…。」

「オイオイ…マジか…!」

薊は笑います。

「そう来なくてはな、歯ごたえというものがない。」

『 1st BOUT!反逆者連合の全勝だ———!!! 』

吉野や丸井は拳を振り上げて喜びます。

観客たちは激しく動揺しています。

斎藤は目を閉じて冷静に言いました。

「これで双方の残り人数は5名と8名…

このまま我々サイドの敗北が続けば
3rd BOUTで全滅もありうるな。」

竜胆も軽く言います。

「おおっそりゃ流石にやべーなー。

あ、ねねは責任感じすぎんなよー。」

ぽむっと紀ノ国の頭に手をのせます。

薊がパンパンと手を叩いて注目させました。

「観客の諸君も聞いてくれ!
これから1時間の休憩だ。

その間両陣営は控室に入り協議してもらう。

本日続けて行う2nd BOUTで戦う3名…
どの料理人が出るのかをね!」

観客たちのざわめきの中、両チームが控室に戻ります。

反逆者連合の控室で吉野が言います。

「そだそだ…全勝できたからって喜んでる場合じゃないよ。
勝負はまだまだこれからなんだ…!」

「十傑サイド…誰が出てくるだろー…?」

「1st BOUTの結果を受けて、
敵も少なからず焦っているはずだ。

次は司瑛士や小林竜胆あたりが出てきても
おかしくないな…。」

新戸の言葉に吉野達はビビります。

「一席二席…!!」

一色がふと気づきました。

「おや?ところで創真くんは?
まっさきに「俺が出る!」って
言い出しそうだけど。」

すかさずタクミとえりなが答えます。

「まっさきに「俺が出る!」と言い出したので…」

「説教したら不貞腐れてお手洗いへ向かいました。」

「おやおや。」

一色は笑います。

「……あれ?久我先輩もいない…?」

「……。」

田所の言葉に一色が少し黙りました。

女木島がえりなに向き合います。

「なんにせよ薙切えりな…お前が大将だ。
最終的にはお前が決断しろ。

ただ…敵が誰で来るにしろ
最大戦力で叩くのは定石。

俺ならいつでも出よう。」

美作も挑戦的に笑います。

「俺なりに「トレース」は進めてきた。

俺にも……行かせろやァ…!」

その頃ソーマは不貞腐れてトイレを後にしました。

「司っさんさぁ」

突然聞こえてきた久我の声に思わず立ち止まると
曲がり角の向こうに久我と司がいました。

「出るつもりなんでしょ?

次の2nd BOUT!」

「……そうだって言ったら?」

「んもう、聞き返すなんて意地悪意地悪っ!
照紀くんはこの瞬間を今か今かと待ってたのにさ。」

「…確かにそうだったな。」

久我は笑いながら手を合わせます。

「ねえねえねえ聞いてくれるっしょ?
カワイイ後輩のお願いだよん。

だからさー司っさん。」


その時ソーマは久我の腕が震えてる事に
気付きました。

「次の食戟で俺と戦ってちょ。」

今週はここまでです。

まさか女木島さんの対決が1mmも出てこないなんて!
相手が倒れた姿は出たけれども!

結局お題がなんだったのかすら謎。
得意料理がなんなのかも謎だぁー!

出し惜しみするなーもー!

そして竜胆さんは、やはり敗者のケアを
忘れませんね。

ジュリオも寧々も慰めてあげたのは
竜胆先輩だけだ。

いい先輩だなぁ。

ここから来週の218話の予想です。

2st BOUTのメンバー決めですね。

果たして司は久我のお願いを
聞いてくれるのでしょうか。

司、なんでか久我と対決したがりませんね。

一回完勝しちゃったからもう興味がないのか…。

手が震える程真剣にお願いしてるので
今回聞いてもらえるといいですね!

ソーマは今回は出ないかな?
3rd BOUTまでありますしね。

タクミや田所ちゃんもそろそろ見たいです。

十傑サイドは竜胆先輩、見たいですね!
料理してる所、ほとんど見た事がないので。

竜胆先輩と女木島先輩の対決とか見てみたい!

二席と三席の闘い、すごそう!

どんな対戦になるのか、
来週も楽しみです。

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