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食戟のソーマのネタバレ感想215話。216話の予想。一色先輩食材無断拝借!

紀ノ国寧々VS幸平創真のそば対決は
ソーマの勝利で決着しました。
その続きです。

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食戟のソーマのネタバレ感想215話。216話の予想。一色先輩食材無断拝借!

『 勝者は反逆者側!幸平創真とする!! 』

観客たちのどよめきの中、判定が下りました。

紀ノ国が悔しそうにメガネをはずします。

檻の中で見守る反逆者チームは興奮して手を伸ばし、
ソーマは一人一人と手を合わせていきます。

「幸平なら!!やってくれると信じてたよぉ!!」

「ハイタッチだコラ————!!」

「お〜〜〜〜〜さんきゅさんきゅー!」

田所ともハイタッチします。

「創真くん!」

「おうっ」

続いてタクミとハイタッチです。

「やったぜタクミぃ!」

「うむ!」

久我とハイタッチします。

「ご苦労であったぞよ。」

「うす!」

ソーマがえりなの方へ手を伸ばしますが
えりなは照れてハイタッチをしません。

「あれあれあれ〜〜〜〜?薙切っちはしないのぉ?」

からかう口調の久我に、えりなはぷいっと顔をそむけます。

「べ…べつに必要ないですもの。」

その後ろでは美作とソーマがハイタッチをしています。

盛り上がる反逆者チームを紀ノ国が遠目で見ています。

その様子を見た竜胆がタオルを手に慌てて走ってきした。

「ねね—————!!ねね—————!!」

がばっと紀ノ国の頭にタオルを被せます。

「何も言うな———!よく頑張った!
分かったからそれ以上、何も言わなくていいぞ———!」

「何も言ってないですまだ。」

一色は皿と箸を用意しながらソーマ達を見ています。

— さすが創真くんだね。

では僕も負けずに、僕の戦いを終わらせるとしようか。 —

会場が騒然とする中、司はため息をつきました。

「幸平…やっぱりやるなぁ、助手に欲しかったな————…」

「じょしゅ?」

茜久保が聞き返します。

斎藤は押し黙り、叡山は短く舌打ちしました。

『 ぐぬぬぅあ…!!くっそがぁああ、

このカードは悔しい結果になってしまいましたが……!!
切り替えていぐぞゴラ—————!! 』

川島に煽られて、会場中が拳を上げて盛り上がります。

ジュリオが不敵に笑いました。

「紀ノ国がやられたか。
でも……安心しろ!

一矢報いてみせる!この俺がッ!!」

ソースをかき混ぜながら宣言します。

『 ぶちかませジュリオ先輩—————!!

第2カード!テーマ食材「うなぎ」!

この勝負で一色慧を亡き者にしてぐれやぁああ!! 』

一色がちらっとソーマと紀ノ国を見ます。

ソーマ達もその視線に気づきました。

竜胆が一色の視線の意図を察します。

「ふーん…一色のやろー、どうやらこの試合……

目の前の樹利夫だけじゃなくて、ねねとか…
あたしたちに向けて何か…見せつけたいものが
あるみてーだぞ?」

「………」

その時ジュリオが皿を手にしました。

「一色!悪いがお先に失礼する!!完成したッ!!
さぁ審査員の御仁たち!食べて頂こう。」

『 きたきたぁ、先行は我らが白津樹利夫!!

その手が紡ぎ出したイタリア仕込みのうなぎ料理とは
一体どんな品なのか————!? 』

審査員の元へ料理を運びます。

「……おぉ!」

「これは…見事だね…!」

アンはおもいきり出来立ての料理のにおいを吸い込みます。

「はぁぁ…。ぎゅっと凝縮されたトマトの爽やかさと
うなぎの濃厚さが、得も言われぬ芳醇な香りを生んでいます…!」

うっとりするアンにジュリオが言います。

「そう…それがこの品だけが持つ最大の魅力!」

— うなぎの旨みやどっしりした脂と
芳醇なトマトとの競演………… —

「【カピトーネ・イン・ウーミド】だ。」

会場中から称賛の声が上がります。

「うおおおおおおおお!!」

「うなぎを濃厚トマトソースで仕上げる品だ!」

「ホクホク!ジューシー!!うっまそ〜〜〜〜〜〜!!」

ソーマもその出来に感心します。

「ふ————む、見た目と匂いのインパクトはとんでもねーな。

ところでカピトーネとかいんうーみど?って何だ?

イタリア語でうなぎって意味だったりすんの?」

タクミが答えます。

「インウーミドは”煮込み料理”を指す言葉だな。
そして確かにカピトーネはうなぎの意…だが………。」

「………?」

アンはナイフとフォークでうなぎを切り、口に運びます。

— これは……っ

うなぎの旨みと脂が押し寄せてくる。

それをオリーブオイルとトマトの風味が
鮮やかに引き立てて……!! —

「…………っ!!!」

一口飲み込むと体がビクゥンと跳ね上がりました。

「完璧です…!!カピトーネを
見事に料理しきっている!!」

「!!」

その様子にソーマや田所はあせりますが
一色は余裕の笑みをうかべています。

ジュリオはアンの評価にニヤリと笑いました。

タクミが説明します。

— カピトーネとは!メスの大型うなぎの事だ!!

イタリアではナターレ(クリスマス)から正月にかけて
食卓に並ぶ。

サイズは大きく肉厚!

脂ものっている高級品として
扱われる品種だ。

※カピトーネ以外のうなぎは「アンギラ」と
呼ばれ区別される。 —

丸井も納得します。

「確かに聞いた事があるぞ……!
身の厚みが普通の品種とは全然違うらしい。」

吉野は釈然としません。

「でもでもぉ!カピトーネを使ったからって
そこまでベタ褒めする美味しさになんのぉー?」

アンが推測します。

「いえ……カピトーネの美味しさを洗練させた
秘密はトマトにあります。

おそらく…『サンマルツァーノ』。」

ジュリオが叫びました。

「Ha ragione!!(その通り)

私が選んだトマト…サンマルツァーノが影の主役です!!」

— この品種は数百種にのぼるトマトの中でも
内包する水分が少ない物。

よって煮詰めても水っぽくならず
濃厚なソースを作ることができる! —

イストワールも夢中で食べます。

「サンマルツァーノによる抑制された水分量によって
トマトソースにコクが生まれ、数種のスパイスも相まって
うなぎの持ち味を活かしている。」

シャルムも絶賛します。

「表面はこんがり、中はトロトロのポレンタも素敵だ。
付け合わせとしてこれ以上ない!!」

※ポレンタ…とうもろこしの粉を粥状に煮たイタリア料理

司が感心します。

「なるほど……全ての材料がうなぎと緻密に絡み合ってる。

ニンニクの香りを立て、玉葱の甘さを凝縮させつつ、
かつトマトの水分を適切に抜く工程…ここが肝だね。

食材としっかり対話しなきゃ、完璧な皿にはならない。

ジュリオは…充分にこなせたみたいだな。」

イストワールは食べながらにやけます。

— カピトーネに慣れ親しんだイタリア出身の料理人であっても
ここまで完璧に味を引き出せる者は少ない…。

まさしく複数の旋律が互いの美しさを高め合う輪舞曲!

ボリューミーなカピトーネとトマトが
身も心もゴージャスに

洗練させ……ビルドアップさせてくるようだ! —

アンもうなぎを堪能します。

— これは……この美味しさは…

圧倒的肉厚(バスト)にぱふぱふされる気持ち —

アンの胸にイストワールとシャルムが挟み込まれる
イメージが広がります。

実食を終えたシャルムとイストワールが興奮します。

「すごかったよ…!どっちかといえば貧相めなアンのボディですら」

「グラマラスにさせてしまう一品だった!!」

聞き捨てならないセリフにアンが振り向きます。

— 【 ハラスメント! 】 —

ボコボコに殴られた二人がジュリオを絶賛します。

「爵位まで与えられた領事館お付きの家系…流石だ!」

アンは胸をもみながら落ち込みます。
(貧相とか思われてたのですか…?そんなでもないですよね…?)

「白津樹利夫!!お家の品格に恥じぬ素晴らしい皿だった!!」

ジュリオは堂々とその言葉を受け止めました。

— 当然だ!俺は一色においつくために
身も心も削って腕を磨いてきたのだから!! —

一色に向かって挑発します。


「さぁかかってこい一色慧!!

最高のsessione(セッショーネ)の仕上げだ!!」

「もちろんそのつもりさ。

今から出す料理にはいくつか……
『とっておきの材料』なんかも使っているからね…!」

檻にいる榊や伊武崎、吉野が一色の調理台に
置いてある食材に気が付きます。

「あっ!?」

「ん…?」

「ちょっとアレって!!極星寮に置いてきた
私たちの食材—————!!」

一色がジュリオに宣言します。

「見せてあげるよ…僕にとっての「料理」をね。」

「いや何キメ顔してんすか」
「一色先輩、おいっ」

反逆者チームがつっこみます。

今週はここまでです。

ジュリオ先輩のペッパーミルの輪舞曲は出てこなかったー!

もう完成するんだからそんな段階は終わってるか…。

ジュリオ先輩はうなぎのトマト煮込みでしたか。
こう書くとなんて安っぽい…。

十傑チームはいつも王道って感じの料理を出しますね。
寧々もそうだったし。

竜胆先輩が落ち込む寧々にタオル持って駆け付ける所は
微笑ましかったですね!

いい先輩だなぁ。

竜胆さんの料理も期待しています。
料理してる姿、あんまり見たことないし…。

ここから来週の216話の予想です。

今度は一色先輩のターンですね。

箸とか用意してたから和食なんだろうけど。
極星寮のみんなの食材も使った料理なんですよね。

調理台の上の食材は一体なんなのか…。

少なくとも極星寮から持ってきたのなら
結構日持ちするものなんだろうなぁ。

塩麹にジビエに燻製のなにかですね!

ビンみたいなのは燻製醤油とか…違うか…。

伊武崎といえば燻製みいたいなイメージなので
うなぎもチップで燻して燻製にしちゃうとか。

榊の麹もなんとなく日持ちする感じしますけど
吉野のジビエは何なんだろう。

まったく想像できません!

ソーマにも寧々にも見せたい
一色先輩の本気料理、早く見たいですね。

来週も楽しみです。

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