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銀魂 ネタバレ感想 619話。620話予想。 鬼ごっこは鬼の足が速いほど盛り上がる

銀魂 ネタバレ 感想  619話 620話 予想

 

王蓋を好立地に追い込み、三店同時攻撃を仕掛ける坂田銀時、神楽、志村新八。

「3つ合わせても我が一撃には足りなかったな。」

無傷の王蓋は反撃にでますも、降り注ぐ、丸太の隙間から柳生久兵衛が姿を表します。

「三方じゃねぇ 四方だ。」

柳生久兵衛の抜刀からの居合の一撃が王蓋の

額に向かい馳しります。

緊張の走る双方陣営、

「なるほど あの丸太の罠は最後の4手目を隠すためのものであったか。」

王蓋は久兵衛の一撃に対し自ら頭を晒し、額の角でその斬撃を受けていました。またもダメージは少なくみえます。

「だがその貧弱な剣では我が角すら折れぬ!!」

王蓋は金棒を振りかぶり、久兵衛に襲いかからんとします。

その手を銀時の木刀が打ち据えます。

「角は折れなくても 鼻柱くらい折れるさ」

神楽と新八の攻撃が王蓋の後頭部を襲います。

蚊ほども効かぬと振り払う王蓋の足場が崩れます。

「今よ!!ありったけを!!おみまいしてやれぇぇぇ!!」

志村妙の号令とともにかぶき町の女たちは一斉に丸太を落とします。

大量の丸太に埋まる王蓋、心配する部下達。

王蓋は怒りを顕にします。

「小童どもぉぉぉ!!遊びはもうしまいだぁぁぁ!!降りてこぃぃぃぃ!!!全員粉々にしてくれるわ!!」

久兵衛の突きが王蓋の腕を貫きます。

「遊びはもうおしまい?そんな戯言ぼくらが聞くと思うのか。僕らが誰だと思っている。お前が女子供とののしったもの達だぞ。遊びは、これからだ。」

新八と神楽によるさらなる追撃が加えられます。

怒りを増し、咆哮する王蓋の頭上より、銀時の丸太がささる。

「足りぬわぁぁぁぁ!!」

しかし、丸太は粉砕され、銀時に攻撃が加えられる。

「あと一手、いや女子供の手なら、あと百手足りなかったな。」

振り上げた王蓋の足に大量のクナイが刺さる。

「女子供ならまだここにおるぞ。だが吉原の女との遊びは命がけでありんす。覚悟はできていような。」

月読と吉原の女達が援護に駆けつけた。クナイの雨が止み、満身創痍の王蓋の前に銀時が立ち塞がる。

「鬼ごっこの鬼もできねぇ奴とはわもう遊んでや?んね。」

王蓋の角に刺さっていたクナイを木刀で打ち込み、王蓋の額に一撃をくわえた。

次回620話の予想。

血みどろの惨劇の続いたシリーズで久しぶりに銀さんらしい、飄々とした最後の一撃にはホッとしました。

みんなの力で強大な敵に立ち向かう展開はやっぱり熱いですね!!