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食戟のソーマ ネタバレ感想198話。199話の予想。総帥全然年とらないなぁ

食戟のソーマ ネタバレ 感想 198話 199話 予想

若かりし日のソーマの父、城一郎達の過去編続きです。

世界若手料理人コンクール「THE BLUE」。
その当日、学園の期待を一身に背負った才波丈一郎の姿はどこにもありませんでした。

会場、学園共に大騒ぎです。

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極星寮でも薊や汐見さん、銀たちも
動揺を隠せません。

調理演習や、講義はサボりまくるけど
まさかあのBLUEをすっぽかすなんて!

そこで海老沢さんが一言

「…ここ数日思いつめたような顔をしている事も多かったです。
BLUEへ出るのがめんどくさくなったというだけならいいのですが…

…変なこと考えていませんよね…?」

みんなの頭を「最悪の事態」がよぎります。

「そ…そんなバカなこと」

パニックになっているところをふみ緒さんが現れて、
適材適所にみんなを仕切ってくれました。

「皆で手分けして、学園の隅々まで探すんだ。
さぁ お行き!」

その場にいる全員で、一斉に学園内を探し始めます。

銀、薊、汐見さん達もそれぞれ探し始めます。

銀は探しながら考えていました。

城一郎のゲテモノ料理はいわばガス抜きだった事。

終わりなく高いステージを要求される日々。
応えなければという義務感と血のにじむような努力と疲弊。

それら全てを”天才”の一言で片付けられる現実。

ゲテモノ料理はそんな結果だけを求める料理からの一時の逃避。
ついにはその逃避をする余裕もないほど追い詰められていた事。

— 思えば城一郎が何のしがらみもなく心から笑ってたのは
いつが最後だったのだろうか —

その時ふと、銀の頭によみがえった記憶がありました。

「ひっょっとしたら…」

汗だくになって走った先は、十傑同士の食戟でのみ使用が許される大会場、
「月天の間」でした。

静まり返った薄暗い大会場の中心に、城一郎が一人、うつむいたまま座っています。

ようやく見つけた城一郎の姿に、ほっとして銀は静かに歩み寄って
横に腰をおろします。

「…皆 心配しているぞ」

腕時計を見ながら、BLUEには間に合わないが、今さら考えても
仕方ないなと話かけていると、城一郎から虚ろな声が返ってきます。

「…ぶるー?
あぁ…ブルーね
わかってるよ…
わかってる…」

その様子に銀は違和感を覚えます。

「…あれ?銀だ…
何してんだ?こんなとこで」

「城一…郎…?」

城一郎は語り続けます。

かつて銀と戦った秋の選抜決勝が面白かった事。

なんか急にここに来たくなった事。

最近ちょっとだけ息苦しい気持ちだった…。

「あぁそうだそうだ、BLUEでも結果出さなきゃならねーしな…」

へらっと笑うと、ふと言葉が止まります。

「…そうだ…それで…明日の準備をしなきゃと思って…
それなら寝てる場合じゃねーだろってなって…

調理台に立って…

次の…到達点を目指さなきゃって思って — 」

また凄まじい嵐の荒野を城一郎が一人、右足を引きずりながら歩いています。

息も絶え絶えに、傷だらけで衣服もボロボロになりながら
杖をつき、ランプを片手に歩いています。

その時ボキッと音がしました。

ふと自分の右足を見ると、鉛のように引きずるその足から
折れた骨が飛び出していました。

激しい雷と巨大な竜巻が巻き起こる荒野を
折れた右足を捨てて、再び前へ進もうとします。

「…前…へ…」

ランプの灯りがフッと消えました。

「それで…俺……何が何だか…
自分が何やってんのか どこにいんのか
わけ分かんなくなっちまって…」

虚ろに話す城一郎の話に銀は、あふれてくる涙が止まりません。

— 料理人として生きることは、嵐舞う荒野を彷徨うに等しい —

城一郎も、修羅などではなく、みんなと変わらない一人の少年だったのに
自分ですら、いつの間にかその事を忘れてしまっていた。

城一郎をたった一人で征かせてしまったのは 俺たちだ…!!!

激しく自分を責めて泣いていると、背後から一人の人物が現れます。

遠月学園総帥 薙切 仙左衛門その人でした。

「嵐に…呑まれたか…」

銀は驚いて、総帥を見上げます。

「選抜の頃から危うい予感はあった…

大き過ぎる才はやがて自らにも爪を立てるものだからだ」

そして城一郎に言います。

「一度この国を離れよ」

料理から、皿から離れること。

それが今の君には必要だ と。

— 後日、極星寮。

スーツケースを手に、極星寮を背に歩き出す
城一郎の姿がありました。

「んじゃな 銀…中村…」

そして朗らかに笑っていいました。

「…わりーなっ」

銀も薊もただただ黙って見送ります。

その背中が、学生時代最後に見た城一郎の姿でした。


今週はここまでです。

私の予想では街をさまようはずだったのに、学園から一歩も出ませんでしたね!
そもそも遠月学園は、車で移動するくらいメチャ広いのでした…。

城一郎、自分から中退したと思っていたのに
総帥のすすめだったんですねー。

いいタイミングだったと思います。
あれ以上遠月にいても、さらに心が壊れるだけだったろうし。

その総帥の変わらなぶりにもびっくりですよ!
ひげ位長さ違うかもと思って調べましたが、
全然変わっていないよ!

驚異のアンチエイジングです。

ソーマのママとの出会いもまだずっと先のようですね。
残念。

ここから次の199話の予想です。

城一郎の過去編はここで、一区切りなんでしょうかね。

この話を横でずっと聞いてたソーマも思うところがあるのでは。

ずっと自分に連戦連勝の”強い父”しか知らなかったわけですから。
少し”才波 城一郎”という人物に触れられた感がありましたよね。

そしていよいよ十傑の過半数を取るための連帯食戟、
その特訓が始まるでしょう!

ただ城一郎の特訓という事で、かーなーりーの変則ワザというか、
予想外の特訓をしそうです。

薊との確執もまだ少しハッキリとわからない感じがあるので
その辺もう少し踏み込んでやってくれないかな。

次週も大変楽しみです。