ダーヴィンズゲーム 14巻のネタバレと感想。15巻の予想。最強のカナメ!もはや敵なしか?
日本コクの住人たちと一緒に現実世界へ戻るカナメ。
久しぶりに言った学校はどこか雰囲気が違っていました。
「最凶進化同好会」という会が作られてから生徒たちは荒れ始めたと言います。
そのかいの研究対象は超能力や異能力。
それを聞きこの会のメンバーに接触する事にしたカナメとシュカ。
部室にいたのは雑魚2人。
1人はシュカに腕を切り落されます。
もう1人もカナメにDゲームを仕掛けられボコボコにされました。
リーダー オオサコが動き出します。
オオサコの能力は電気使い。
シュカーのワイヤーとの相性は最悪で攻撃がききません。
自分では勝てないと思ったオオサコ。
電気でカナメたちの目をくらまし逃亡し新宿某所へと向かいました。
イヌカイに報復を頼むオオサコ。
「あれ?イヌカイなんでお前までいんの?」
カナメとイヌカイは知人で今は同盟関係にありました。
絶対絶命かと思うオオサコ。
イヌカイはカナメに深い嫉妬心を抱いていました。
自分より先にAクラスになってダンジョウと対等の関係を築いているカナメに。
イヌカイはカナメにDゲームを仕掛けます。
同盟相手に勝っても何の得にもなりません。
いまいちやる気が起きないカナメ。
「負けたらお前の子分になってやる」
その条件を聞きやる気を出したカナメ。
本気になったカナメにイヌカイは負けてしまいました。
潔く負けを認めたイヌカイ。
「貴様は破門だ!!」
その様子を遠くから見ていたダンジョウが言いました。
こうしてレーベンズに新たな戦力が加わる事となりました。
その頃日本コクの住民が移り住む圏外村に視察に来ていたリュージ達。
出迎えてくれたのはナユタという名前の女の子。
その日は夜も深まっていたのでゆっくり休む事にしました。
朝になりリクたちとレーベンズ(レインたち)のメンバーは別行動を取る事になりました。
レインの目的は圏外の境界線でアプリの検証をする事です。
レインの予想通りアプリは起動し始めました。
「ゲームマスターは電気を使うジギル使い!!」
大手柄を上げて喜ぶレイン。
その時、銃声が鳴り響きました。
リュージが撃たれたのです。
リュージを撃った相手。
それは昨夜スイが見たエイのチームジャケットを着た男でした…。
『ダーヴィンズゲーム 14巻の感想』
カナメは強すぎますね。
でもゲームによって、なんのためらいもなく人を平気で殺すとは…。
まさか、同盟同士のイヌカイとカナメが戦う事になるとは思いませんでした。
ライバルだからこその嫉妬心ですね。こいつにだけは負けたくないと。
勝てる自信もあったのかもしれません。
案の定カナメが勝利しましたね。
これでレーベンズの仲間にイヌカイが加わりました。
どんどん仲間を増やしていく、新たな敵に立ち向かうというのは読んでいて
読みごたえがあります。
最後にリュージを撃ったのはいったい誰なのでしょう。
『ダーヴィンズゲーム 15巻の予想』
日本コクの住民たちが暮らす事になった圏外村。
しかし圏外村でアプリが起動する事を確かめたレイン。
圏外村でも何か事件が起こりそうな気がします。
リュージを襲ったのはエイスの誰か、もしくはエイスの仕業と見せかけるために
チームジャケットを着用していたのか。
王が生き返ったのか。ダンジョウと王はつながっていてカエデが
瀕死寸前のところで王を助けたとか。
犯人の正体が気になります。